れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利!
@yamamototaro0
9月25日、能登半島・輪島に訪れた。
元日の大地震つづき、豪雨災害。
度重なる苦しみの中にいる
被災された方々にお見舞いを申し上げます。
そしてお見舞い申し上げるだけで終わる、
今の政治状況を変えて行く努力をして参ります。
豪雨により一時孤立してしまった集落、
町野町(まちのまち)を訪れた。
結論は、現場には支援が足りていない。
国からの応援要員を最大限派遣することを始めなきゃ話にならない。
大規模な財政投入も必要。
国に申し入れを行う。
以下、簡単なリポートで被災された方々の声をお届けする。
(続)
@kishida230
@CAO_BOUSAI
午後5:40 · 2024年9月26日
https://x.com/yamamototaro0/status/1839223598671868114
山本太郎 消費税廃止!住まいは権利!
@yamamototaro0
お邪魔したのは町野町の仮設住宅。
浸水被害はなかったという。ただし、断水と停電はある。
避難所には食事が届くが仮設住宅には、食べ物は提供されない。
「家があるんだから自分でできるだろ」という対応。
仮設のキッチンはIH、電気がなきゃ動かない。
何より、この地域唯一のスーパーは浸水、店自体あいていない。
危機感を持ったNPOが食材を提供し住民と炊き出しを始めたという。
1日2度、生活用水を自衛隊が給水に来てくれるが、
朝には水が出ない状態。
飲料水は?
集会所にはペットボトルが並ぶが、
勝手に持って行かないよう張り紙がされている。
配給制ですか?と聞くと、そうはなっておらず、
車で40分離れた店で水を購入しているという。
ここには自治会的なものが存在せず、リーダーもいない。
皆の意見を集約することもできない。
このような混乱を調整するための人も、
行政や国から送り込まれていない。
トイレは?
「水の問題もあるんだけど、流せば溢れる可能性があるから携帯トイレ。」
集会所にもトイレがあり使って良い凝固剤が置かれていた。
数を数えると50回分しかない。今日ここにある全て、という。
ここの仮設は100人弱が暮らしており、
1日の必要分を単純に計算しても700個は準備する必要があるはず。
輪島に来る前日の9月24日に内閣府に確認をしたが、
今回の能登半島の豪雨災害に対して、
国はプッシュ型の支援(先回りした支援)は、
物資を含め行っていない、という。
自治体の力だけで乗り切れる、という判断だ。
炊き出しの手伝いに来ていた「在宅」の方がいたので話を聞いた。
必要物資はもらえてますか?
「いいえ。避難所でもない、と返されて、ここでももらえません。」
一般的には在宅であっても必要物資は避難所などでも分けてもらえるはずだが、
実際に現場では対応する人によって変わる場合もある。
NPOが食材を持ち込んで炊き出しをしているので、
在宅でも厚意で分けてもらっているという。
他の在宅の方は食事はどうしてるのか。
「私は両親が仮設にいるので炊き出しの情報があるから来てる。
他の在宅の人は情報もないだろうから、みんな困ってるんじゃないかな。」
かなりひどい混乱状態ですけど原因は何と考えますか?と支援するNPOの方に聞くと、
「役所の支所がありますが基本職員3人で回してるようです、
豪雨で応援がどれだけ入ったかは分かりませんが。
物資がいくらあっても、それを管理して、
在宅の人にも渡るよう、どこどこで支給するから取りに来てくださいとお知らせしたり、
渡す場所を設定して動線作ったりシステマチックに行う必要があるけど、
住民からの様々な問い合わせに答えるだけで精一杯で疲弊してます。
物資に関することまではカバーできてない印象状態です。
行き当たりばったりで思いつきの支援を行う側は、
やっている感で満たされるだろうが、
交通整理する人材も派遣されないまま現場は混乱。
丸投げである。
食事、生活用水はもちろん、
飲み水さえ十分に住民に行き渡らない状況は異常だ。
まずは国からの応援要員を現地に多く派遣することからしか始まらない。
国に申し入れる。
(続)
午後5:42 · 2024年9月26日
>>2-以降に続く