0001クロ ★
2020/11/01(日) 23:32:31.00ID:CAP_USER9日本維新の会と大阪維新の会の代表を務める大阪市の松井市長は、きょう投票が行われたいわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票で反対多数が確実となったことを受けて、今夜、大阪市内のホテルで記者会見しました。
この中で、松井市長は、「私の力不足です、力及ばずということだ。これだけ大きな戦いを2度挑んだ。これまで中心でやってきたが政治家としての力不足に尽きる」と述べました。
その上で、「10年間、大阪維新の会の先頭で旗を振ってきた。僕自身、政治家としてけじめはつけなければならない」と述べ、令和5年4月までの任期を全うした上で、次の市長選挙には立候補せず、政界を引退する意向を表明しました。
松井氏は56歳。
自民党の府議会議員だった平成22年に、当時の橋下知事とともに地域政党の大阪維新の会を結成し自民党を離党します。
翌年の平成23年、「都構想」の実現を目指して大阪市長選挙に立候補した橋下氏の後継として知事選挙に立候補し、そろって当選を果たしました。
平成24年には国政政党の日本維新の会を結成。党運営の要となる幹事長に就任します。
平成27年5月に行われた、「都構想」の賛否を問う1度目の住民投票での否決を受けて橋下氏が政界を引退したあとは、代表として党を率いるとともに、去年4月には、「都構想」を推進するための民意を得たいとして、当時の吉村市長と入れ替わって大阪市長選挙に立候補し当選。今回の2度目の住民投票にこぎ着けました。
松井氏は、住民投票で反対多数となった場合の対応について、「負けたら政治家としては終了する」などと述べ、市長の任期を全うした上で政界から引退する考えを示していました。
NHKニュース
2020年11月1日 23時23分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201101/k10012691591000.html