外務省は10日の衆院予算委員会で、厚生労働省の大坪寛子審議官が2018年に和泉洋人首相補佐官に同行した4回の海外出張全てで、隣り合った2部屋が内扉でつながる「コネクティングルーム」に宿泊していたと明らかにした。野党共同会派の山井和則氏への答弁。
大坪氏は7日の衆院予算委で、18年9月のインド出張でコネクティングルームに宿泊したことを認め、医師でもある同氏が和泉氏の体調を管理する目的があったと説明していた。
出張の日程調整を担当した外務省によると、この年は他に7月にミャンマー、9月に中国、11月にフィリピンへ出張していた。山井氏は「税金を使った男女の親睦出張ではないか」と批判した。
時事通信
2020年02月10日18時18分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021000942&g=pol
大坪氏は7日の衆院予算委で、18年9月のインド出張でコネクティングルームに宿泊したことを認め、医師でもある同氏が和泉氏の体調を管理する目的があったと説明していた。
出張の日程調整を担当した外務省によると、この年は他に7月にミャンマー、9月に中国、11月にフィリピンへ出張していた。山井氏は「税金を使った男女の親睦出張ではないか」と批判した。
時事通信
2020年02月10日18時18分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021000942&g=pol