菅義偉官房長官は4日の記者会見で、「桜を見る会」招待者名簿の電子データを巡り、内閣府幹部が5月21日の国会答弁で「破棄した」と説明した時点でバックアップデータは残っていたと認めた。バックアップデータは開示請求の対象となる行政文書には該当しないとの認識も示した。立憲民主党など野党4党の国対委員長は4日の会談で、9日が会期末となる今国会の会期延長を求める方針で一致した。
首相主催の「桜を見る会」を巡り安倍晋三首相が出席する予算委員会を開く必要があるとの認識を確認。立民の安住淳国対委員長は記者団に「終わるどころか、これからだ」と述べた。
2019/12/4 12:35 (JST)12/4 12:40 (JST)updated
https://this.kiji.is/574801280470418529?c=39546741839462401 使用しない個人情報を残してるのは
個人情報保護法違反です
バックアップデータは本来データの破損時とかに使うもので、
本来データが必要な無くなり本来データが破棄された状態なら、
バックアップデータはタダのゴミで、開示の対象にならないのは当然
中国、朝鮮の手先の野党連中が必死で安倍内閣を壊しにかかり、ホワイト国復帰に全力で工作してるんだろう。
大体、国民からしたら、花見なんてどうでもいいネタ。少しぐらいひいきしても大したことじゃない。
それよりは、安全保障の問題や日本国の経済の問題、災害地の早期復旧の問題が最優先課題だろ。
野党は役に立たないから何時までも野党なんだよ。
ガースーが隠してるのは間違いないが、擁護しているバカはチョンだろ?
諸外国に恥ずかしいから、日本人では有り得ない
ジャパンライフ関連の出てきちゃいけない資料が出てきてるみたいだしこれからまだまだボロボロでるぞー
ほんと自民に票入れてるバカはどうしようもないな
安倍の目指す「きたない国」ニッポンが完成してきた
政府やり放題 まだ吉本には道徳があるね
菅も悪だね 二階はいつもやくざみたいだし
>>2
サヨク特定野党や異臭放つ糞ゴミ・プロ市民にのみ興味有りネタに
ジャパンライフ問題、招待所部分は見せるが他の部分は絶対に報じない
時事・田崎出なくなりましたね
共同・後藤は出続けるのかな そら管理目的の名簿なんか野党に出したら
個人情報法で政府が犯罪になってしまう。
会社や個人宅にマスコミ引き連れて押しかける野党が情報保護を守るわけないからね。
自民はもう1回潰すしかないかな
次の衆議院選で大量落選にしよう
国民の代表者である野党議員から求められたのに
バックアップがあるにも関わらずそれを復元しなかった
これで後付の理由も破綻したな。
犯罪といえば反社と繋がりがあることだね
必死に隠蔽するのわかるわ
>>2
世論調査では6割以上が総理の説明が不十分との調査結果出てるからな >>1
5月に聞いたなら5月にバックアップを出させろよ
何故バックアップが消えた今になって騒いでるんだ? >>16
内閣府が公開される事がある事を最初から条件として付してるよ >>22
バックアップがある事を昨日安倍がゲロったから ネトウヨいくら頑張っても信頼できるが13%とかwww
バックアップが公文書でないと言うなら万が一データが飛んだときは
公文書では無いバックアップデータを使って復元するのか?
そうなればその文書はもはや公文書とは言えない
バックアップは公文書管理法で定められた公文書である
バックアップが廃棄されて初めて公文書では無くなる
>>1
・2019年12月3日に放送された「モーニングショー」(テレビ朝日)が、
安倍政権が抱える「桜を見る会疑獄」を時間をかけて大々的に特集。
・以前から続いてきた自民党の大物政治家と悪徳マルチ企業・
ジャパンライフとの蜜月ぶりや、「都合の悪い情報や公的文書は、
ことごとく隠蔽・改ざん・破棄」という日本の政権史上例のない
「安倍政権が持つ反社会性」を分かりやすく報じた。
https://yuruneto.com/morningshow-sakura/
【秀逸】モーニングショー「桜を見る会特集」が話題に!悪徳マルチと自民党との”蜜月”や、前代未聞の安倍政権の”反社会性”を分かりやすく批判! つまり処分者を出さないいけなくなってきたつーことだな
>>24
はぁ?パヨクはサーバーのバックアップが無いと今まで思い込んでたのか? >>31
バックアップの保管期間8週間ってのは安倍が始めてゲロったんだよ
もしあるなら5月21日の時点であることを説明すべきだったな >>31
その時点ではシンクライアントのサーバーに保管されてる事も説明なかったからな
個人のパソコンならバックアップなんて取って無いよ
最初から説明しとけ 「桜を見る会」の招待者名簿 「破棄した」は虚偽/答弁
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-04/2019120402_02_1.html
「桜を見る会」の招待者名簿を「破棄した」として説明を拒んだ内閣府の国会答弁が虚偽だったことが、
3日、全野党の参加する「桜を見る会」追及本部のヒアリングで明瞭になりました。
招待者名簿をめぐっては、日本共産党の宮本徹議員が5月9日に提出を求め、
約1時間後に内閣府が紙媒体の資料を廃棄したことが分かっています。
電子データについても、内閣府は「復元は不可能」だとしています。
ヒアリングで内閣府は、電子データのバックアップが「最大8週間残っている」と認めました。
宮本氏は、5月21日の衆院財務金融委員会で招待者数の拡大をただした際、
内閣府は資料を「破棄した」として詳細な答弁を拒んだと指摘。
「その答弁の時点でバックアップデータは残っていたはずなのに、
なぜ『バックアップはあるから調べてみる』と答弁しなかったのか。
隠して国会をだましていたことになる」と批判しました。 >>32
バックアップ取らないならサーバーの意味が半分以上ないだろ
逆に聞くけど野党とパヨクは今までなんの為にサーバーがあると思ってたの? バックアップデータだろ しかも最近じゃなくて5月
開示請求関係ないやん
アホじゃねえの?
>>33
2018年の招待者に山口組の下部組織の関係者が紛れ込んでる
これが誰に招待されたか判るとその招待した議員が
関係を説明しなければならない 政治資金パーティ―だと思わなかった。データーは個人のパソコンに保存してたといえばこんなに広がらかったのにアホで反省がないから嘘にうそのミルフィーユ。
>>37
馬鹿だな
請求時点であったんだから100%復元できたんだよw
それを内閣府が完全無視した、そして揉み消した
この国民への裏切りの罪は大きい。 >>36
シンクライアントのサーバーで管理しだしたのは最近だよ
モリカケで公文書管理のシステム変わってからだからな >>34
話は反れるがパーテーション切ってやっといたら?
俺は重要なファイルは三拠点にそれぞれ保存しているがな >>41
シンクライアントだろうがデータサーバだろうがバックアップ取らなきゃ単なるスペックの良いパソコンだろ
そういや最近はNASにまでwindows付いててバッチファイルでバックアップ取れるのな とある面会所
晋三「掃除をしてほしいんだけど」
野村悟「まかしとけ」
「ルールだから」で融通効かないお役所仕事の典型だな
でもそれが悪いようには思えん
反社は呼んでない→呼んでた→そもそも反社の定義は確定してない
データは残ってない→残ってた→そもそもデータは開示対象じゃない
その場しのぎのウソをつきバレると辻褄合わせの屁理屈を並べ立てる
死ねよクソハゲ
反社を国の功労者に選定してしまった内閣府
マルチを国の功労者に選定してしまった内閣府
嘘をついてまで名簿をひた隠しにする内閣府
どうすんのこれ?
もし名簿提出したら次は参加者のスキャンダルや前科
親せき知人に反社会勢力がいないかとか嗅ぎまわるんだろ。
参加者にはそんなの調べられる義務はないだろ。
韓国は日本と戦っておらず、日本を戦犯国というなら、韓国は共犯国なのである。
日本軍に韓国人は80万人も志願したのである。嘘、捏造、改ざん、話のすり替えが韓国人の特技なのだ。
ただのほら吹きの売春婦である慰安婦問題や徴用工、竹島と同じように、旭日旗の問題で妥協すれば、次は日の丸であり、その次は君が代、天皇制の廃止と、韓国人の攻撃はいつまでも続くのである。
自国の反日教育によって植えつけられた、韓国人の日本人に対する憎しみは決して終わらない。
日韓の問題は、隣国を悪に見立てる韓国の反日教育がすべての元凶なのだ。
ねつ造の反日教育によって韓国人は、日本と日本人のすることがすべて嫌い。自分たちの反日の歴史が全世界に認められていないことに、韓国人は我慢が出来ないのである。
必死に日本を叩いて、自分たちの描いた偽りの反日歴史で、世界の歴史を改ざんしようとしているのが韓国人なのだ。
そして韓国人の狙いは日本支配であり、旭日旗の次は、日の丸、君が代、神道、天皇制の廃止が続き、令和天皇や雅子さまを公開処刑して初めて、韓国人の溜飲は下がるのである。
日本人を奴隷し、日本を植民地にするまで国ぐるみ、社会ぐるみで反日洗脳教育を受けた韓国人の反日意識は消えないのだ。
日本人によって残酷な奴隷のような植民地にされたという嘘の歴史の通りに日本人を同じ目に合わせて、日本人を奴隷にし、レイプし、虐殺して復讐したいと反日洗脳されたごく普通の韓国人は本気で思っているのである。
しかし戦前の韓国(朝鮮)と日本は世界的に認められた平和的な併合なのだ。武力で侵略した植民地ではない。
その韓国を支援するのは、日本にいすわり日本国内でパチンコややくざ、宗教で日本人の生き血を吸う在日韓国人と、その意と支援を受けた朝日や毎日のマスコミ、芸能界と立憲民主などの極左野党である。この反日勢力を日本から駆逐しなければならない。
韓国と北朝鮮、在日は、日本人を分断し、日本人を団結させないようにして、日本の金や技術や文化を狙っている。韓国と北朝鮮、在日が最も阻止したいのは、憲法改正であり、あらゆる汚い手段を使って安倍叩きを行うのである
在日支配の野党とマスコミの桜の見る会のあらさがしや印象操作も韓国の指示なのである。。。
在日や韓国への批判をヘイトスピーチとして口を封じながら、安倍首相や日本批判は表現の自由であるというのが、在日野党と左翼マスコミの二枚舌、ダブルスタンダードなのである。
追及は当然のことだ。
行政文書改竄がどれだけ深刻なことか、国民は全く分かってない。
こんなことがまかり通れば、いずれ日本は中国・北朝鮮のような国になる。
ひょっとして、菅もネトウヨも、バックアップデータの意味を理解してないんじゃないの?
そうとしか思えない。
バックアップデータを理解してるなら、最新でないこともわかるだろうに
バックアップが高機能になったからといって、打ちもしないものには対応出来ないし、打ち直ししたことないんだろ?
これだから、使い回しになれた奴はダメなんだよ
現代政治とは、理想ではなく、リアリズムと是々非々と消去法で選ぶものだ
仮に、宗教団体であったとしても、それが保守思想であるなら、受け入れるのがリアリズム
国益と日本を守る為にも、食わず嫌いせずに、統一教会も含めてもいいし、
保守合同で、菅さん、安倍さんを守らなきゃ日本が終わるよ
>>1
桜を見る会、危うい選挙独裁 抵抗の可能性を排除、民主主義に傷 齋藤純一
https://www.asahi.com/articles/DA3S14282894.html
「競合する全勢力を抑え込み、すべてを自分と同じ鋳型に流し込むのに成功してしまうと、
その国の向上は終わり衰退が始まる」。19世紀英国の哲学者、J・S・ミル『代議制統治論』の一節である。
「抵抗を受ける可能性のない人」は、「理性」を必要としなくなり、代わりにその「意思」を押し通すようになる。
「間違っていると告げる人の話を聞けば苛立ってしまう」
安倍の現状と日本の衰退
自民党はダメだ
「抵抗を受ける可能性を排する政治は今世界各地に散見される。
野党の無力化、批判的なメディアへの攻撃、際限のない任期延長…‥。
何がこうした政治を許してしまうのか。この国で民主主義が
「選挙独裁」を導く装置に堕さないようにするためにも、
首相の解散権、官僚に対する人事権、そして選挙制度を含めて
点検し直す必要があるだろう。
「桜を見る会」をめぐる問題は、
民主的な統制よりも強いリーダーシップを優先すると
政治がどうなるかを示唆している 「バックアップは行政文書」 専門家が菅氏の説明批判
https://news.livedoor.com/article/detail/17479135/
「桜を見る会」の招待者名簿をめぐり、国会で内閣府幹部が廃棄したと答弁した時点では、
バックアップデータが残っていた可能性が高いことが明らかになった。
菅義偉官房長官はバックアップデータは「行政文書ではない」と言うが、
公文書管理の専門家は「全くの間違いだ」と批判する。
政府が行政文書にあたらないとの根拠とするのが、行政文書の定義の一つである
「当該行政機関の職員が組織的に用いるもの」(組織共用性)だ。
菅氏は4日の記者会見で、「通常の設備技術等により
その情報内容を一般人の知覚により認識できる形で提示することが可能なものに限られる」
とした過去の情報公開・個人情報保護審査会の答申を引き、「バックアップファイルは
一般職員が業務に使用できるものではないことから、『組織共用性』に欠けており、
行政文書に該当しない」と説明した。
名簿をめぐっては、廃棄直前の今年5月9日に共産党議員が資料要求していた。
国会の重要な役割の一つである憲法上の国政調査権について定めた国会法104条の規定をもとに、
記者がバックアップデータの開示に応じるべきだったのではと問うと、
菅氏は「行政文書に該当しないという認識のもとに適切に対応した」と述べた。
しかし、2017年12月の公文書管理法のガイドライン改定に携わった
元公文書管理委員会委員長代理の三宅弘弁護士は「政府の認識は全くの間違い。
公文書管理についての正しい理解がない」と言う。
三宅氏は、南スーダン国連平和維持活動(PKO)と自衛隊イラク派遣の日報問題をあげ
「原本の紙や電子データがなくなった時点で、バックアップが法律上の行政文書になる」と
解説する
しかし、2017年12月の公文書管理法のガイドライン改定に携わった
元公文書管理委員会委員長代理の三宅弘弁護士は「政府の認識は全くの間違い。
公文書管理についての正しい理解がない」と言う。
三宅氏は、南スーダン国連平和維持活動(PKO)と自衛隊イラク派遣の日報問題をあげ
「原本の紙や電子データがなくなった時点で、バックアップが法律上の行政文書になる」と
解説する 「バックアップは行政文書」 専門家が菅氏の説明批判
https://news.livedoor.com/article/detail/17479135/
「桜を見る会」の招待者名簿をめぐり、国会で内閣府幹部が廃棄したと答弁した時点では、
バックアップデータが残っていた可能性が高いことが明らかになった。
菅義偉官房長官はバックアップデータは「行政文書ではない」と言うが、
公文書管理の専門家は「全くの間違いだ」と批判する。
政府が行政文書にあたらないとの根拠とするのが、行政文書の定義の一つである
「当該行政機関の職員が組織的に用いるもの」(組織共用性)だ。
菅氏は4日の記者会見で、「通常の設備技術等により
その情報内容を一般人の知覚により認識できる形で提示することが可能なものに限られる」
とした過去の情報公開・個人情報保護審査会の答申を引き、「バックアップファイルは
一般職員が業務に使用できるものではないことから、『組織共用性』に欠けており、
行政文書に該当しない」と説明した。
名簿をめぐっては、廃棄直前の今年5月9日に共産党議員が資料要求していた。
国会の重要な役割の一つである憲法上の国政調査権について定めた国会法104条の規定をもとに、
記者がバックアップデータの開示に応じるべきだったのではと問うと、
菅氏は「行政文書に該当しないという認識のもとに適切に対応した」と述べた。
しかし、2017年12月の公文書管理法のガイドライン改定に携わった
元公文書管理委員会委員長代理の三宅弘弁護士は「政府の認識は全くの間違い。
公文書管理についての正しい理解がない」と言う。
三宅氏は、南スーダン国連平和維持活動(PKO)と自衛隊イラク派遣の日報問題をあげ
「原本の紙や電子データがなくなった時点で、バックアップが法律上の行政文書になる」と
解説する
公文書を理解できないスガ、怖い政権だ、安倍政権
「バックアップは行政文書」と元公文書管理委員会委員長代理が言っている、法律を恣意的解釈ばかりする安倍政権は恐ろしい 「桜」名簿データ「復元不可能」本当か/情報セキュリティーコンサルタント 増田和紀氏に聞く
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-05/2019120502_02_1.html
安倍首相は2日の参院本会議で、「桜を見る会」招待者名簿の電子データは、
「シンクライアント方式」なので、「バックアップデータの保管期間を終えた後は、
復元が不可能だと報告を受けた」と答弁しましたが、そんなばかなことはありえません。
シンクライアント方式だからこそ、データは「端末」ではなく、確実にサーバーに保存され、
バックアップ(予備データの保存)や作業記録も確実に残っているはずです。
消せないルール
政府や企業の情報セキュリティーのルールは、誰もが勝手につくれるものではなく、
ISMS(情報セキュリティーマネジメントシステム)という世界標準に準拠したルールをつくっています。
ISMS準拠のルールを持つ以上、データも作業の記録も“消せない”のです。
政府には、内閣官房のもとに設けられたサイバーセキュリティ戦略本部が定めたルール
「政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一管理基準」があります。
この基準には何が書いてあるのか。
「情報の利用・保存」という項目では、「機密性、安全性、可用性」に基づく「情報の格付」に応じて、
「適切な方法で情報のバックアップを実施すること」と定めています。
たとえば、「改ざん、誤びゅう又は破損により、国民の権利が侵害され又は業務の適切な遂行に支障
(軽微なものを除く。)を及ぼすおそれがある情報」は「要保全情報」とされ、「適切な方法」による
バックアップが義務づけられています。
「手順書」が存在
また、この基準の下位のルールとして、バックアップとリカバリー(復元)の「手順書」が存在するはずです。
組織でデータを管理している以上、削除や復元には申請と承認が必要で、その記録はシステム監査上の「証跡」
になります。
また通常、バックアップはファイル単位ではなく、ストレージ(ハードディスクなどの保存装置)丸ごとを自動で
バックアップする仕組みです。ストレージごとに複数の世代があるので、名簿のファイルだけ全部消すことなどできません。
共有ドライブからファイルを消したとしても、サーバー内の過去の複数のバージョン(世代)のバックアップをたどれば
ファイルを探すことは可能です。
さらに、システムに保存されている「ログ」には、バックアップや削除のジョブ(作業)が記録される仕組みなので、
共有ドライブ内のファイルを誰がいつ削除したとかの記録は必ず残っています。
今後は、手順書や証跡、ログの確認や分析が追及の重要な焦点となってきます。 「桜」名簿データ「復元不可能」本当か/情報セキュリティーコンサルタント 増田和紀氏に聞く
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-05/2019120502_02_1.html
安倍首相は2日の参院本会議で、「桜を見る会」招待者名簿の電子データは、
「シンクライアント方式」なので、「バックアップデータの保管期間を終えた後は、
復元が不可能だと報告を受けた」と答弁しましたが、そんなばかなことはありえません。
シンクライアント方式だからこそ、データは「端末」ではなく、確実にサーバーに保存され、
バックアップ(予備データの保存)や作業記録も確実に残っているはずです。
●消せないルール
政府や企業の情報セキュリティーのルールは、誰もが勝手につくれるものではなく、
ISMS(情報セキュリティーマネジメントシステム)という世界標準に準拠したルールをつくっています。
ISMS準拠のルールを持つ以上、データも作業の記録も“消せない”のです。
政府には、内閣官房のもとに設けられたサイバーセキュリティ戦略本部が定めたルール
「政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一管理基準」があります。
この基準には何が書いてあるのか。
「情報の利用・保存」という項目では、「機密性、安全性、可用性」に基づく「情報の格付」に応じて、
「適切な方法で情報のバックアップを実施すること」と定めています。
たとえば、「改ざん、誤びゅう又は破損により、国民の権利が侵害され又は業務の適切な遂行に支障
(軽微なものを除く。)を及ぼすおそれがある情報」は「要保全情報」とされ、「適切な方法」による
バックアップが義務づけられています。
●「手順書」が存在
また、この基準の下位のルールとして、バックアップとリカバリー(復元)の「手順書」が存在するはずです。
組織でデータを管理している以上、削除や復元には申請と承認が必要で、その記録はシステム監査上の「証跡」
になります。
また通常、バックアップはファイル単位ではなく、ストレージ(ハードディスクなどの保存装置)丸ごとを自動で
バックアップする仕組みです。ストレージごとに複数の世代があるので、名簿のファイルだけ全部消すことなどできません。
共有ドライブからファイルを消したとしても、サーバー内の過去の複数のバージョン(世代)のバックアップをたどれば
ファイルを探すことは可能です。
さらに、システムに保存されている「ログ」には、バックアップや削除のジョブ(作業)が記録される仕組みなので、
共有ドライブ内のファイルを誰がいつ削除したとかの記録は必ず残っています。
今後は、手順書や証跡、ログの確認や分析が追及の重要な焦点となってきます。 本質論で桜ネタ追及を憤ってるふりしてる連中は
安倍が言うところの「本質的な」政策や法案審議では
正直で誠実で真摯な姿勢で臨んでるというのかね