日米の貿易交渉が大枠で合意したことを受け、立憲民主党の福山幹事長は国会の閉会中審査を求める考えを示しました。
「今回も9月に署名と言われていますが、署名前に閉中審査でも国会を開いて、国民にこの交渉の中身について説明をしていただかなければいけない」 (立憲民主党 福山哲郎 幹事長)
日米両政府が来月に貿易協定の署名を目指すことで合意したことを受けて、福山氏はこのように述べ、署名する前に、政府に対して国会で説明するよう求める考えを示しました。
また、福山氏は自動車の追加関税について「ないという明言をアメリカからもらっていない。非常に不透明な状況が続く」と指摘し、安倍総理が表明したアメリカ産トウモロコシの購入については「アメリカの中国への輸出が激減し、その肩代わりを日本がするような状況だ」と批判しました。
また、共産党の志位委員長も「ウィン・ウィンと呼べるものではなく、トランプ大統領の言いなりになっている」と述べ、閉会中審査の必要性を訴えました。
TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3760988.htm
「今回も9月に署名と言われていますが、署名前に閉中審査でも国会を開いて、国民にこの交渉の中身について説明をしていただかなければいけない」 (立憲民主党 福山哲郎 幹事長)
日米両政府が来月に貿易協定の署名を目指すことで合意したことを受けて、福山氏はこのように述べ、署名する前に、政府に対して国会で説明するよう求める考えを示しました。
また、福山氏は自動車の追加関税について「ないという明言をアメリカからもらっていない。非常に不透明な状況が続く」と指摘し、安倍総理が表明したアメリカ産トウモロコシの購入については「アメリカの中国への輸出が激減し、その肩代わりを日本がするような状況だ」と批判しました。
また、共産党の志位委員長も「ウィン・ウィンと呼べるものではなく、トランプ大統領の言いなりになっている」と述べ、閉会中審査の必要性を訴えました。
TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3760988.htm