立憲民主、国民民主、共産、自由、社民5党の幹事長・書記局長が20日、国会内で会談し、夏の参院選に向けて32ある改選数1の「1人区」での候補者一本化協議を行った。5月の合意を目指し、調整を急ぐ。
1人区では、立憲と国民が各6人、共産が23人の擁立を決めており、群馬、岐阜、滋賀、岡山など12選挙区で野党系が競合。統一候補のめどが立っているのは熊本、大分の2選挙区にとどまる。
立憲、国民、共産3党が競合する滋賀では、前滋賀県知事の嘉田由紀子氏を野党統一候補にする方向で調整している。野党空白区だった岩手では自由が主導して共産、社民と新人擁立を発表、他党にも同調を呼び掛けている。
時事通信
2019年02月20日17時13分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022000758&g=pol
1人区では、立憲と国民が各6人、共産が23人の擁立を決めており、群馬、岐阜、滋賀、岡山など12選挙区で野党系が競合。統一候補のめどが立っているのは熊本、大分の2選挙区にとどまる。
立憲、国民、共産3党が競合する滋賀では、前滋賀県知事の嘉田由紀子氏を野党統一候補にする方向で調整している。野党空白区だった岩手では自由が主導して共産、社民と新人擁立を発表、他党にも同調を呼び掛けている。
時事通信
2019年02月20日17時13分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022000758&g=pol