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2018/04/23(月) 17:58:52.97ID:CAP_USER9立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員が野党の審議拒否について「審議拒否をしているのは政府と与党だ」と主張、これに日本維新の会・足立康史衆議院議員が別の角度から「正しい」と述べています。
逢坂議員は4月22日、野党の審議拒否について「野党が止めていると思っている方が多い」「今すぐにでも審議したい気持ちだ」と述べると、批判する人々に対して「事実上、審議拒否をしているのは、様々な問題の真実を明らかにしたくない政府と与党だ」と強弁していました。
逢坂「野党が国会審議を止めていると思っている方が多い。政府と与党が関係者の証人喚問と、予算員会の集中審議の確実な開催を認めれば、予算の野党筆頭理事としては、今すぐにでも審議したい気持ちだ。事実上、審議拒否をしているのは、様々な問題の真実を明らかにしたくない政府と与党だ。」
すると、足立康史議員がこれに対して「逢坂議員の指摘は正しい」「国会が止まっている責任は野党ではなく与党にある」と一見同意を示す発言。しかし真意は立憲民主党支持ではないようで、「自民、公明、維新の3党で国会審議を進めればいい」にも関わらず野党の審議拒否に合わせる形で与党が国会を止めているからだ、としています。
足立「立憲民主党の逢坂議員の指摘は正しくて、国会が止まっている責任は、野党ではなく与党にある。野党6党が審議拒否しても、自民、公明、維新の3党で粛々と国会審議を進めればいいんだ。よっぽど価値的な展開が待っているに違いない。本当は明日は衆院予算委の参考人招致だった。与党、しっかりしろ!」
足立議員に対しては同意するというコメントが相次いでおり、「その通り。どんどん審議して下さい」「民主主義の危機を叫びながら審議拒否する野党など無視すべき」「自民公明維新で国会をさっさと進めて欲しい」といった声が寄せられています。
また与党による野党への配慮に対する不満も目立っており、「与党はもっと強気で臨むべき。野党への過大な配慮は国民への裏切り」と対応を間違えば与党の支持率にも影響しそうな意見も見られている他、「こういう時こそ維新の出番。国会止めないよう与党に働きかけるべき」と維新への要望も出ているようです。
一方、逢坂議員は4月23日に更新したブログでも「野党が国会審議に応じていない。そう感じている国民の方も多いと思う。しかしこれは間違いだ。」と有権者を批判し、自分達の要求を阻んでいるのは「他ならぬ与党だ」「結局は、国会の審議を止めているのは、政府であり、与党だということだ」と政権与党側に責任を押し付ける形で同じ主張を繰り返しています。
審議拒否については枝野幸男代表の4月20日のテレビ番組で「我々も審議したい」「ボールは自民党にある」などと語り、あくまで責任は政権与党の側にあるとの姿勢を崩していませんでした(関連記事)。