0001名無しさん@お腹いっぱい。
2016/12/09(金) 22:16:00.74ID:???http://gigazine.net/news/20161209-windows-10-snapdragon/
中国・深センで開催されているMicrosoftの開発者会議「WinHEC Shenzhen 2016」で、
MicrosoftはARMベースのプロセッサ「Qualcomm Snapdragon」で動くWindows 10を発表しました。
スマートフォン・タブレットで使われているSoCでWindows 10やWin32アプリがヌルヌル動く様子が披露されています。
このWindows 10は一見、普通のデスクトップ向けWindows 10のように見えますが、
IntelプロセッサではなくQualcommのSnapdragon 821で動作しているとのこと。
デスクトップ画面からスタートボタンを操作して、各種アプリを使う様子は極めてスムーズです。
コントロールパネルのシステムで、「Windows 10 Enterprise」版のWindows 10が、
ARMベースのプロセッサSnapdragon 821(表記上は820)、4GBメモリで動作していることが確認できます。
Windows 10の標準ブラウザMicrosoft Edgeを使うシーンでも、スクロールなどでもたつくそぶりはなし。
高解像度のムービーの再生シーンでは、ごくわずかにカクツクのが確認できますが、視聴にはほとんど問題ないレベル。
Snapdragon版Windows 10は、Windows 10のユニバーサルアプリはもちろんのこと、
エミュレーター(バイナリトランスレーション)を使ってx86(32ビット)版の各種ソフトウェアを動かすことができます。
Photoshop CCを使うデモでは……起動やツール操作で不自然な動きはなく、一般的なIntelプロセッサで動く
Windows 10と同等のスムーズさ。エミュレーターを利用しているため、CPUを使う動作ではもたつきがありそうですが、
極めて快適に操作できるレベルとなっているようです。
3Dゲーム「World of Tanks Blitz」もヌルヌル動いています。
Wordアプリも……問題なく動きます。