0001少考さん ★
2024/05/22(水) 23:04:32.79ID:pUBX9voz9京葉線ダイヤ改正で「悪い影響」が8割 千葉市アンケート - Impress Watch
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1593779.html
加藤綾 2024年5月22日 19:26
千葉市は、3月から4月にかけて実施していた「京葉線ダイヤ改正の影響等に関するアンケート」結果の速報版を公開した。ダイヤ改正による京葉線利用全般に関する影響について「悪い影響がある」が81.6%となった一方で、ダイヤ改正により便利になったとの意見もある。
JR京葉線では3月16日に、通勤快速の廃止等を伴うダイヤ改正が実施された。千葉市はこれ対し、東京方面との速達性や幕張新都心等の拠点性維持・確保を目的に、JR東日本千葉支社に対して要望活動を実施している。
'23年12月15日にJR東日本が発表した当初のダイヤ改正では、朝夕の通勤快速の各駅停車化、快速列車の運転時間帯の短縮を予定していた。これに対して千葉市は、「ダイヤ改正の撤回・再考」を求め、JR東日本千葉支社は早朝時間帯の内房線・外房線の京葉線直通上り快速2本の運行を継続することを決定し、3月に見直し後の形でダイヤ改正を実施した。
千葉市は引き続き、通勤快速等による京葉線各駅や蘇我以東以南地域の速達性、および曜日を問わず海浜幕張と東京間相互の朝夕の快速の復活を求めている。今回のアンケートは、ダイヤ改正前後の利用状況の変化や影響等について、京葉線利用者の意見を聞くための調査で、アンケート結果はJRとの協議にも活用される。
アンケート総回答数は14,849件で、うち「京葉線を利用している」は13,727件、「京葉線を普段は利用していない」は1,122件。回答者の居住地域は千葉市が7,739件と最も多く、次いで内房・外房地域が4,034件、県内その他市町村、他県が986件、千葉市以西が968件となっている。通勤・通学先は、東京都が74.5%を占めている。なお京葉線は千葉県内では千葉市のほか、習志野市、船橋市、市川市、浦安市を通っている。
ダイヤ改正による京葉線利用全般に関する影響については、「良い影響がある」が7.1%、「ほぼ影響がない・気にならない」が8.8%だった一方で、「悪い影響がある」は81.6%となった。「悪い影響がある」の回答が多かったのは、「千葉市6区」の84.1%(全体比+2.5 ポイント)、「内房・外房」の87.2%(同+5.6ポイント)。
どういった影響があるかについては、「普段の乗車時間(電車に乗っている長さ)」「普段の帰宅時間」「普段の生活の利便性(通勤・通学などの利用以外)」において「悪い影響がある」という回答が多くなっている。なおかつ、すべての項目で6割以上が「悪い影響がある」となった。
ダイヤ改正「前」「後」の通勤・通学時間は、「全体」では14.8分の増加となっており、「千葉市6区」「千葉市以西」「内房・外房」のいずれも増加している。
ダイヤ改正により廃止された「通勤快速」については、「いつも・ほぼ使っていた」が31.7%、「時々使っていた」が20.0%、「稀に使っていた」が9.8%と、6割超が「使っていた」と回答した。
ダイヤ改正後の「快速」の利用状況変化については、「使っていた→使わなくなった」が60.5%、「使っていた→使っている」が20%となっている。
ダイヤ改正による京葉線沿線地域全体への影響についてもアンケートを取っており、(略)
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