山上徹也容疑者(42)の母親が行った旧統一教会への約1億円の献金を巡り、山上容疑者の伯父(77)が
まだ回収できていない残金約5千万円の返金に向け、教団側と交渉を始めた。ただ賠償請求権が20年で
消滅する旧民法の「除斥期間」の適用の是非もあり、交渉は停滞。返金が実現するかは不透明だ。
伯父らによると、母親は平成3年ごろ旧統一教会に入信。直後から夫の死亡保険金や相続不動産の
売却益などを原資に多額の献金を繰り返した。
教団は昨年9月の記者会見で、山上容疑者の家庭について「1億円以上の献金があった。
過度な献金だった」と認めた。母親は14年に自己破産した。
弁護士だった伯父は事件後、残金約5千万円の返金を求めて教団との交渉を開始。
「私ができることは統一教会に金を返せということだけ」と、山上容疑者の出所後や容疑者の妹の
将来を考えてのことだという。
続きはソースで
産経WEST 2023/1/8 19:00
https://www.sankei.com/article/20230108-ITDA2FDGLFLWREJCNUQPAJE32A/
まだ回収できていない残金約5千万円の返金に向け、教団側と交渉を始めた。ただ賠償請求権が20年で
消滅する旧民法の「除斥期間」の適用の是非もあり、交渉は停滞。返金が実現するかは不透明だ。
伯父らによると、母親は平成3年ごろ旧統一教会に入信。直後から夫の死亡保険金や相続不動産の
売却益などを原資に多額の献金を繰り返した。
教団は昨年9月の記者会見で、山上容疑者の家庭について「1億円以上の献金があった。
過度な献金だった」と認めた。母親は14年に自己破産した。
弁護士だった伯父は事件後、残金約5千万円の返金を求めて教団との交渉を開始。
「私ができることは統一教会に金を返せということだけ」と、山上容疑者の出所後や容疑者の妹の
将来を考えてのことだという。
続きはソースで
産経WEST 2023/1/8 19:00
https://www.sankei.com/article/20230108-ITDA2FDGLFLWREJCNUQPAJE32A/