※2022/12/21 22:33
厚生労働省が21日公表した新型コロナウイルスの重症化率や致死率について、専門家が「過小評価の可能性がある」と慎重な見方を示すのは、死者数を正確に把握できていない恐れがあるためだ。このため、新型コロナが「季節性インフルエンザに近づいたとは判断できない」と強調する。
新型コロナは流行当初、肺炎を起こして重症化するケースが多く、呼吸器症状の悪化に着目して重症者の数を算定してきた。今年に入って、オミクロン株が流行すると、肺炎ではなく、心臓や血管の病気が悪化するケースが目立つようになった。しかし、こうした患者が重症者数に含まれない場合があり、重症化率が低めに出ている可能性がある。
続きは↓
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20221221-OYT1T50230/
厚生労働省が21日公表した新型コロナウイルスの重症化率や致死率について、専門家が「過小評価の可能性がある」と慎重な見方を示すのは、死者数を正確に把握できていない恐れがあるためだ。このため、新型コロナが「季節性インフルエンザに近づいたとは判断できない」と強調する。
新型コロナは流行当初、肺炎を起こして重症化するケースが多く、呼吸器症状の悪化に着目して重症者の数を算定してきた。今年に入って、オミクロン株が流行すると、肺炎ではなく、心臓や血管の病気が悪化するケースが目立つようになった。しかし、こうした患者が重症者数に含まれない場合があり、重症化率が低めに出ている可能性がある。
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