0001クロケット ★
2022/12/19(月) 11:07:30.23ID:NqE2f1ZC9ロックダウン(都市封鎖)、集団検査、国が認可した施設での隔離、デバイスでの接触者追跡・監視といったパンデミック管理体制はほぼ解除された。
オミクロン株新系統のBF.7を一因とする新型コロナの急拡大が新たな証拠で示されている。また、首都北京では新型コロナ患者の入院と死亡が急増しているようだ。
だが公式には政府は12月4日以降、1人の死者も報告していない。国家衛生健康委員会は12月14日、新型コロナの無症状感染者数の発表を停止した。
一方、事例証拠は緊急事態の発生を示唆している。普段はかなりにぎやかな北京の通りは閑散とし、多くの店が閉まっている。
しかし今回は営業を禁止するロックダウンではなく、新型コロナそのものだ。人々は家で療養しており、これによりサービス業は人手不足に陥っている。
さらに不吉なことに、ラジオ・フリー・アジアによると、新型コロナ患者が急増する中、北京周辺の葬儀社は24時間体制で営業しており、
火葬は少なくとも5日間分滞っているという。実際、火葬場と墓地には長い車の列ができている。
英紙フィナンシャル・タイムズやロイター通信、オランダ紙デ・フォルクスクラントといった欧米のメディアは
病院、火葬場、遺体安置所の深刻な危機を報じている。
公衆衛生の観点で未知数なのは、中国の状況が中国外のパンデミックにどのような影響を与えるかだ。より多くの突然変異を生む可能性がある。
オミクロン株新系統、あるいはまったく新しい変異株など、これらはすべてより強い免疫回避能力と高い再生産数(R0)を持つかもしれない。
その結果、世界で周期的な感染の波がさらに起こる可能性がある。
米国の公衆衛生当局は新しい変異株の発見で中国での感染拡大を注意深く「監視」していると話している。
2023年のどこかの時点で米中間の行き来が再開されれば、当然ながらこの変異株(新系統)が広がることになる。
https://forbesjapan.com/articles/detail/52953#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3