11月06日 07時10分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221106/7000052183.html
ドイツの伝統的なクリスマスを楽しめる札幌市の「ミュンヘン・クリスマス市」。11月に大通公園で3年ぶりに開かれます。
「ミュンヘン・クリスマス市」は札幌市の姉妹都市、ドイツ・ミュンヘンの伝統的なクリスマスを楽しめるイベントとして、毎年、大通公園を会場に開かれてきましたが、新型コロナウイルスの影響でおととし、去年と、オンラインでの開催を余儀なくされました。
ことしは11月22日から12月25日まで3年ぶりに会場を設けて開催されます。
会場にはソーセージやワインを味わえる屋台が並ぶほか、ドイツ伝統の菓子「シュトーレン」や「ロースト・アーモンド」、それにアロマキャンドルなどを販売する海外の店舗も出店する予定です。
また、大通公園では開催期間中、イルミネーションの点灯も予定されています。
会場では飲食の際も、会話する時はマスクを着用するよう呼びかけるなど、引き続き感染対策を徹底することにしています。
実行委員会は「3年ぶりの開催となり、内容も充実させているので、楽しみにしてほしい」と話しています。