新潟県新発田市の女性にわいせつな行為をした上で殺害したとして、殺人の罪などに問われている喜納尚吾被告(39歳)の裁判で、被害者の車のハンドルから検出されたDNA型を鑑定した、科学捜査研究所の当時の担当者らが証言台に立ちました。
24日の第6回公判では、女性の車のハンドルから検出された「混合したDNA型」の鑑定結果が争点となりました。
検察側の証人として証言台に立ったのは、2014年に新潟県警の科学捜査研究所でDNA鑑定を行った当時の担当者です。
ハンドルから検出された混合したDNA型について「被害者と被告のDNA型が混ざったものである」と証言。男性のみが持つY染色体の検査で被告のものと完全に一致したと述べました。
一方で弁護側は、鑑定結果の一部に不明な点があることや、Y染色体の検査では個人の特定が難しいことから「被告だと特定できない」と主張しました。
25日は医師らが出廷し、証人尋問が行われます。
10/24(月) 19:51配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc28422fc137c2a0a7b9074306eaea185c6a65c
24日の第6回公判では、女性の車のハンドルから検出された「混合したDNA型」の鑑定結果が争点となりました。
検察側の証人として証言台に立ったのは、2014年に新潟県警の科学捜査研究所でDNA鑑定を行った当時の担当者です。
ハンドルから検出された混合したDNA型について「被害者と被告のDNA型が混ざったものである」と証言。男性のみが持つY染色体の検査で被告のものと完全に一致したと述べました。
一方で弁護側は、鑑定結果の一部に不明な点があることや、Y染色体の検査では個人の特定が難しいことから「被告だと特定できない」と主張しました。
25日は医師らが出廷し、証人尋問が行われます。
10/24(月) 19:51配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc28422fc137c2a0a7b9074306eaea185c6a65c