インターネット通販大手アマゾンジャパンの商品配送を請け負う横浜市の運送会社が、業務委託する個人事業主(フリーランス)の配達員に、退職者らの個人コード(ID)で出退勤を記録するよう指示していたことが4日までに分かった。規定の労働時間を超えて働かせる目的だとして配達員側が抗議し、運用をやめたという。「アマゾン配達員組合横須賀支部」が明らかにした。
運送会社は昨年ごろから、上限に近づいた場合などに、退職した配達員ら他人のIDを使うよう指示。現場では、労働時間を偽装する「ダミーコード」と呼ばれていた。
c 一般社団法人共同通信社
共同2022/10/04
https://nordot.app/949950603245731840
運送会社は昨年ごろから、上限に近づいた場合などに、退職した配達員ら他人のIDを使うよう指示。現場では、労働時間を偽装する「ダミーコード」と呼ばれていた。
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