2022年9月5日(月) 18:55
宮崎県総合博物館では、貴重な歴史資料と紙を食べる害虫を、一緒に見学できる珍しい展示が行われています。
県総合博物館が企画したこの展示。
会場には、戦国時代から江戸時代にかけて書かれたとされる日向伊東氏の記録「日向記」が展示されています。
そして、その貴重な資料の横には小さな2匹の虫が・・・
紙を食べる文化財の害虫、「ザウテルシバンムシ」と「フルホンシバンムシ」の実物標本です。
実は、展示されている「日向記」の書物、よく見ると、害虫に食べられた跡があり、博物館では今回、資料を保存する重要性を知ってもらおうと、このような展示を行ったということです。
(宮崎県総合博物館歴史担当学芸員 宮地輝和さん)
「(虫に)食べられてしまうこともあるので、博物館としてはこういった貴重な資料をしっかりと保存して後世の方に伝えていきたい」
本来、出会ってはいけない貴重な歴史資料と害虫を同じケースに収めたこの珍しい展示は、11月14日まで行われます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/144020?display=1
宮崎県総合博物館では、貴重な歴史資料と紙を食べる害虫を、一緒に見学できる珍しい展示が行われています。
県総合博物館が企画したこの展示。
会場には、戦国時代から江戸時代にかけて書かれたとされる日向伊東氏の記録「日向記」が展示されています。
そして、その貴重な資料の横には小さな2匹の虫が・・・
紙を食べる文化財の害虫、「ザウテルシバンムシ」と「フルホンシバンムシ」の実物標本です。
実は、展示されている「日向記」の書物、よく見ると、害虫に食べられた跡があり、博物館では今回、資料を保存する重要性を知ってもらおうと、このような展示を行ったということです。
(宮崎県総合博物館歴史担当学芸員 宮地輝和さん)
「(虫に)食べられてしまうこともあるので、博物館としてはこういった貴重な資料をしっかりと保存して後世の方に伝えていきたい」
本来、出会ってはいけない貴重な歴史資料と害虫を同じケースに収めたこの珍しい展示は、11月14日まで行われます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/144020?display=1