三岐鉄道の運転シミュレーションゲーム発売
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220108/3070007121.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
三重県北部を走るローカル鉄道、三岐鉄道の運転シミュレーションゲームが発売され、
鉄道会社は「ゲームを楽しんだうえで実際に乗りに来てほしい」と期待を寄せています。
ゲームは、三岐鉄道の開業90周年の記念事業の一環として制作され、
三岐鉄道北勢線の西桑名駅から阿下喜駅までの間の全線、20キロ余りが舞台となっています。
任天堂の主力のゲーム機、ニンテンドースイッチで遊ぶことができ、
実際に運転席から撮影された映像を見ながら、ゲーム機のコントローラーを使って
加速やブレーキなどを操作して運転を体験できます。
またドアの開閉や車内アナウンスの操作も体験できるということです。
三岐鉄道北勢線は、線路の幅が新幹線のほぼ半分の「ナローゲージ」と呼ばれる
特殊なレールを採用していて、実際の運転ではカーブで速度を大きく落とす必要があるということです。
三岐鉄道運輸課は「ローカル鉄道からの風景などゲームを楽しんだ上で、
ぜひ実際に三岐鉄道に乗りに来てほしい」と話しています。
このゲームは、三岐鉄道の本社や通販サイトのほか、全国の家電量販店などで販売しています。
01/08 19:58