■FNN/関西テレビ(2021年6月25日 金曜 午前0:56)
https://www.fnn.jp/articles/-/201067
大阪メトロの男性社員が自殺した問題で、労働基準監督署が「労災」と認定したことがわかりました。
2020年3月に自殺した大阪メトロの男性社員(当時44)をめぐっては、長時間労働や上司からのパワーハラスメントが原因で自殺に至ったとして、遺族が労災を申請をしていました。
その結果、労働基準監督署は男性が3週間で120時間以上の時間外労働により、精神的な病気を発症し自殺に至ったとして、労災と認定しました。
【自殺した男性の長男】
「会社の代表と上司から誠心誠意の謝罪をしてもらって、なおかつ二度とこういうことがないよう、再発防止の徹底をしてほしい」
大阪メトロの調査では男性にパワーハラスメントを繰り返したとして、上司が懲戒処分を受けていますが、労災認定ではパワハラについての判断は示されませんでした。
https://www.fnn.jp/articles/-/201067
大阪メトロの男性社員が自殺した問題で、労働基準監督署が「労災」と認定したことがわかりました。
2020年3月に自殺した大阪メトロの男性社員(当時44)をめぐっては、長時間労働や上司からのパワーハラスメントが原因で自殺に至ったとして、遺族が労災を申請をしていました。
その結果、労働基準監督署は男性が3週間で120時間以上の時間外労働により、精神的な病気を発症し自殺に至ったとして、労災と認定しました。
【自殺した男性の長男】
「会社の代表と上司から誠心誠意の謝罪をしてもらって、なおかつ二度とこういうことがないよう、再発防止の徹底をしてほしい」
大阪メトロの調査では男性にパワーハラスメントを繰り返したとして、上司が懲戒処分を受けていますが、労災認定ではパワハラについての判断は示されませんでした。