0001ごまカンパチ ★
2021/06/17(木) 23:32:40.37ID:VOZT5c3Z9バイデン氏が新型コロナウイルスの起源の追加調査指示を出し「武漢研究所流出説」が再燃する中、米中対立は深まるばかりだ。
先日の、米国主導のG7の共同声明にも、新型コロナの起源に関する徹底的な調査の必要性が盛り込まれたが、
中国側は起源調査を政治問題化すべきではないと言って反撃している。
■WHOは中国の影響を受けて屈した
そんな中、前CDC(米疾病対策センター)所長でウイルス学者でもあるロバート・レッドフィールド氏が、米フォックスニュースのインタビュー(6月15日放送)で、
WHO(世界保健機関)は中国の影響を受けて大きく屈したために、真に透明性がある新型コロナの起源調査ができなかったと批判、
改めて、新型コロナの武漢研究所流出の可能性を訴えた。
「WHOは(中国の影響を受けて)大きく屈したと思う。WHOは、世界の健康に関する条約で合意したことを中国に厳守させることができなかった。
なぜなら、彼らは厳守するよう強いなかったからだ。WHOが、中国で起源調査をすることができる科学者たちを中国に決めさせたことも明らかだ。
WHOはその役割を果たしていない」
感染拡大時のWHOの初期対応の遅さは、かねて批判されてきた。
WHOはヒトヒト間感染の警告をしたり、緊急事態宣言やパンデミック宣言を出したりすることに遅延した。
遅延の背後には中国の存在があるようだ。WHOが緊急事態宣言を出すのを中国が妨げようとしたと、CIAが結論づけたとも伝えられている。
また、2月に行われたWHO調査団による起源調査については、WHOは、中国が調査団に入れるメンバーを決めることを許可していた。
その結果、調査団のメンバーとして武漢入りが許可された唯一のアメリカ人は、武漢ウイルス研究所と深い利害関係がある非営利研究機関「エコアライアンス」代表の
ピーター・ダスザック氏だったことが問題視されている。
■実験室で進化した?
レッドフィールド氏はまた、先日のCNNのインタビューに続き、今回のインタビューでも新型コロナの研究所流出の可能性について言及した。
「新型コロナがコウモリから未確認の動物に感染し、そして人に感染して、最も感染力があるウイルスになったというのは生物学的にありえないと私は思った。
他のコロナウイルスはそんなふうには人に感染しないからだ。このことは別の仮説の存在を示唆している。それは、新型コロナがコウモリのウイルス由来で、
実験室に入り、そこで、ヒトヒト間で効率的に感染するように研究され、進化したという仮説だ」
さらに、レッドフィールド氏はこう続けている。
「私はウイルス学者として最善の意見を述べているだけだが、このウイルスがコウモリから動物に感染し(その動物はまだ特定されていない)、
そして、ヒトに感染し、すぐに、世界史上でも非常に大きなパンデミックを引き起こすほどヒトヒト間で感染するようになったというのはありえないと思う」
レッドフィールド氏は、SARSやMERSのような致死的なコロナウイルスがヒトの間でははるかにゆっくりとしたペースで広がったのに対し、
同じコロナウイルスである新型コロナが効率的にヒトの間に広がった点に着目している。
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