0001シャチ ★
2021/05/18(火) 00:02:26.45ID:qDPzWpEn9https://news.yahoo.co.jp/articles/1896152d8e1ec6ac32e149f6fa4ec1804b49f10e
今回の熊本県の要請で最も影響が大きいとされるのが、酒類提供の自粛です。熊本市中心部のライブハウスを兼ねるこの飲食店では、アルコールを提供できないことが理由で休業することを決めました。
★店舗の責任者は
「好きな音楽を聴いて一緒に仲間と一緒に楽しく飲んでいただいてというようなお店ですので、「一杯ぐらい良いじゃないの」みたいなことになってしまうとお客様との関係が崩れてしまう」
とは言え、損失をまかなうほどの協力金は期待できないと話します。ライブで収入を得るミュージシャンの働き口も減る今回の決断は、簡単なものではありませんでした。
★店舗の責任者
「(協力金は)うちのお店ですとつぶれる
かつぶれないかぎりぎりのところの金額というのは本当の話でして。(自粛要請は)もうこれで最後にしていただきたいという感じですね。」
熊本市の酒卸業者は。
★熊本市の酒卸業者
「今までは時間制限はあったんですけどそれなりに商品は動いていた今回ばかりはゼロになってしまう」
取引先およそ1700件のうち95%が、熊本市の飲食店です。相次ぐ時短営業要請の影響で通常時と比べ半減していた売上は、酒類提供の自粛要請を受けたこの日とうとう、5%まで落ち込みました。
今回は県の対策強化から適用まで、わずか1日しかなく、例えば、賞味期限が短い瓶ビールは、発注済みの3日分少なくとも3000本を廃棄せざるを得ない状況です。
★熊本市の酒卸業者
「今のところ、お酒の事業に関しては『万事休す』ですね」
これからおよそ1か月、熊本市の飲食店からの酒の注文は期待できず、損失の規模ははかり知れないとしています