0001Egg ★
2021/04/20(火) 19:58:24.07ID:0oHD/iRe916日、愛知県津島市のスポーツ用品店に設置された防犯カメラの映像。店に入ってきたのは、若い2人の男。野球用品のコーナーに向かいます。
店長の男性は、当時の様子について――
被害にあったホッタスポーツ・堀田恭伸店長
「こちらで私がレジ前におりましたので、『いらっしゃい』と声をかけたら、どうもと(二人も)会釈をした」
男の1人はグラブをはめて品定め。さらに野球バットを手に持つと、自分に合うか確認するように素振りを始めます。しばらくして大きくうなずいた次の瞬間。会計もせずに、バット3本をかかえ店の外に飛び出したのです。
とられたのは、飛距離が出やすい、最新の軟式野球用のバット3本で、被害額は15万円に上るということです。
店長は犯人について、ある特徴を指摘します。
ホッタスポーツ・堀田店長
「どうみても野球をやっている2人だと思います。言いたくはないですけど、きれいなスイングをしていました。左バッターは間違いない」
経験者だからこそ、狙いをつけていたのでしょうか?
店内には、防犯カメラを複数台設置。映像をよく見ると、犯行前、2人のうちの1人が、店の奥にいる店員の様子を確認するためでしょうか、店内をぐるりと1周する様子も。
店に入ってから犯行までは3分ほど。店長はすぐにあとを追いかけます。その後、2人は驚きの行動に出ました。
店から飛び出し、50mほど離れた場所に止めていた軽乗用車に乗った2人は、そのまま発進したものの、すぐに赤信号で停車。すると、追いかけてくる店長の姿を見てなんと!バックで逆走したといいます。
ホッタスポーツ・堀田店長
「犯人がこの車線を逆走するように、バックで猛スピードで。重大事故にはなってないんですけど、あと1歩間違えると、大事故につながっているので、本当にぞっとします」
バットとともに姿を消した2人。現在も逃走中だといいます。
ホッタスポーツ・堀田店長
「とったバットで試合で打っても、何にもうれしくないですよね。そういった罪の意識のない犯人は、絶対捕まってもらわないと」店は被害届を出し、警察が窃盗事件として2人の行方を追っています。
2021年4月20日 18時31分 日テレニュース
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20059986/