【2月11日 Xinhua News】(更新)中国の火星探査機「天問1号(Tianwen-1)」は10日夜、火星接近制動を実施し、火星の周回軌道に入った。探査機はエンジンを約15分間作動させ、高度約400キロ、傾斜角10度の楕円軌道に入った。軌道周期は約10日間。これにより天問1号は中国初の火星を周回する人工衛星となり、「周回・着陸・巡回」という今回の探査目標の第一歩を実現した。(c)Xinhua News/AFPBB News
2021年2月11日 16:33
https://www.afpbb.com/articles/-/3331273?act=all
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