バレンタインデーのプレゼントにぴったりのサバ缶がデビュー!
なんと「チョコレート風味のサバ缶」だ。
『マツコの知らない世界』でも紹介された元祖おしゃれサバ缶詰「Ca va(サヴァ)缶」の製造を手掛ける、岩手缶詰の「鯖チョコ」の魅力を徹底的にご紹介!
「サヴァ缶」は、2013年缶詰界のエポックメイキングな商品としてデビュー。
インテリアに使えそうなスタイリッシュなパッケージ、これまでにないオリーブオイル漬け、レモンバジルといった、サラダやサンドイッチ、パスタなど洋風メニューにピッタリのサバ缶はたちまちブレイク。
今度は「スイーツサバ缶」という前代未聞、おそらく世界初! の商品をデビューさせてしまったのだ。
昨年、サヴァ缶シリーズのラインナップに、新たに「アクアパッツァ風味」「ブラックペッパー風味」の2商品が加わったが、実は鯖チョコはそのときに試作されていたものだ。
このふたつは、パッケージカラー先行で進められていた。
既存のオリーブオイル漬け<黄色缶>、レモンバジル<緑缶>、パプリカチリ<赤缶>に加えて、「青」と「黒」の5色展開をイメージして開発。
じつは鯖チョコは「黒缶」の候補として検討されていたのだ。
とはいえ、あまりにもニッチすぎる商品なため、残念ながら商品化に至らなかったものの、「お蔵入りにしたままにするのは惜しい!」と、さらに味付けを見直して試行錯誤を繰り返し、1月に販売をスタート。
鯖チョコにかける、岩手缶詰の意気込みはとてつもなくアツい。
(中略)
では、いざ実食!
サバジェンヌ、鯖チョコを初体験!!
鯖チョコ缶を開けてみる。
見た目は味噌煮風。
匂いをかいでみる。
チョコの香りよりサバの香り……。
■ 言われなければ味噌煮風
出してみる。た、たしかにチョコレートをまとったサバ!!
器に盛ると、たしかにチョコレートがかかっているっぽい……
食べてみる。
……。え?
初めての味わい。そして美味しい!!
サバとチョコレート、バッチリの相性。
チョコレートソースは甘さ控えめ。
サバの旨みに見事にマッチして、こくまろな味わい。
あのですね、チョコレートはあくまで醤油とか味噌とかそういう感じの立ち位置。
ほら、カレーの隠し味にチョコレートを入れたりするけどその感じ。
スペインでも鶏肉のチョコレート煮があるけれど、その感じ、そして……。
……初めての体験で、何を言ってるか、自分でもわからなくなってきた!!
正確に、口に入れてからの様子を説明しよう。
「最初はカカオの風味、次にチョコレートの濃厚さをたたえた旨みいっぱいのサバがほろりと口の中で崩れ、でも食べ終わったあとにはチョコレートの甘さが残り、『いま食べたの、スイーツですよね』というフィニッシュ」。
食べ終わると完璧に「サバスイーツ」いただきました! 状態。
だんだんショコラに見えてきましたよ、鯖チョコ
というわけで、お紅茶をセット。
……合う!! 紅茶に合う!! サバ缶でアフタヌーンティー。令和の新習慣!?
いやはやサバとチョコレートの相性はバツグン。
サバを引き立てるチョコレート、チョコレートにもなじむサバ。
フォーリンLOVE! 相思相愛! 熱烈交際!
これまでサバスイーツを何度かいただいたことがあるけれど、サバをスイーツにいかすバランスって、すごく難しい。
サバを感じないと入っている意味がないし、サバが目立ちすぎるといかがなものか、という味になってしまう。
鯖チョコは、実に「ナイスサバランス」!!
※引用ここまで。全文は下記でどうぞ
https://otonano-shumatsu.com/articles/6693
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