新型コロナウイルスに感染した患者が入院した医療機関から逃げ出した事例が16件あったと厚生労働省が3日、明らかにした。
入院拒否や行動歴などの調査拒否に対する罰則を盛り込んだ感染症法改正案が3日の参院本会議で可決、成立したが、調査は法案提出後の1月25日になってからだったという。
厚労省が保健所を設置する155の自治体を対象に実施。1月29日までに137自治体が回答した。入院勧告に直ちに従わなかった事例(説得に応じて入院したものを含む)が77件あったという。保健所が行う積極的疫学調査に協力しない事例が107件あり、うち58件は患者の発見や医療提供の遅れなどの支障が生じていたという。
https://news.livedoor.com/article/detail/19642168/
入院拒否や行動歴などの調査拒否に対する罰則を盛り込んだ感染症法改正案が3日の参院本会議で可決、成立したが、調査は法案提出後の1月25日になってからだったという。
厚労省が保健所を設置する155の自治体を対象に実施。1月29日までに137自治体が回答した。入院勧告に直ちに従わなかった事例(説得に応じて入院したものを含む)が77件あったという。保健所が行う積極的疫学調査に協力しない事例が107件あり、うち58件は患者の発見や医療提供の遅れなどの支障が生じていたという。
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