重症者受け入れで県が支援金支給
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20210111/3030009962.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
静岡県は、新型コロナウイルスに感染した重症者の病床を確保するため重症者を受け入れた医療機関に、
患者1人あたり1日最大で25万円の支援金を支給する制度の運用を始めました。
県内では12月12日に重症者の病床占有率が54.5%となるなど、医療提供体制がひっ迫する状況が続きました。
こうしたなか、県は、重症者が再び増えた場合に備え、30床以上の病床を確保することを目指して、
重症者を受け入れた医療機関に支援金を支給する制度をつくり、12月23日から運用を始めました。
この制度では重症者1人あたり1日10万円を支給し、▼人工心肺装置「ECMO」を使用した場合は10万円、
▼別の地域から患者を受け入れた場合には5万円を追加で支給し、最大で25万円になります。
支援金は、それぞれの医療機関の判断で、人件費や労働環境の整備などに使うことができ、
財源には新型コロナウイルス対策のための国の臨時交付金が充てられます。
1月4日の記者会見で、川勝知事は「県は今後も全力で支援にあたる。
感染しないことが医療関係者への最大の支援になるので、県民のみなさんには
感染拡大の防止に協力してほしい」と話しています。
01/11 12:50
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20210111/3030009962.html
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静岡県は、新型コロナウイルスに感染した重症者の病床を確保するため重症者を受け入れた医療機関に、
患者1人あたり1日最大で25万円の支援金を支給する制度の運用を始めました。
県内では12月12日に重症者の病床占有率が54.5%となるなど、医療提供体制がひっ迫する状況が続きました。
こうしたなか、県は、重症者が再び増えた場合に備え、30床以上の病床を確保することを目指して、
重症者を受け入れた医療機関に支援金を支給する制度をつくり、12月23日から運用を始めました。
この制度では重症者1人あたり1日10万円を支給し、▼人工心肺装置「ECMO」を使用した場合は10万円、
▼別の地域から患者を受け入れた場合には5万円を追加で支給し、最大で25万円になります。
支援金は、それぞれの医療機関の判断で、人件費や労働環境の整備などに使うことができ、
財源には新型コロナウイルス対策のための国の臨時交付金が充てられます。
1月4日の記者会見で、川勝知事は「県は今後も全力で支援にあたる。
感染しないことが医療関係者への最大の支援になるので、県民のみなさんには
感染拡大の防止に協力してほしい」と話しています。
01/11 12:50