福島県警本部
福島県警いわき南署は29日、同県いわき市の60代女性が、SNSを通じて結婚を求められたイエメン居住の49歳の男性軍医と称する人物に約2500万円をだまし取られたと発表した。署は国際ロマンス詐欺事件とみて調べている。
署によると、女性は4月下旬ごろ、相手と知り合い、日本語でメッセージをやりとりして、交際、結婚を求められたという。
その後、相手から「軍医としての功労で報奨金が出た」と報奨金が入った小包を受け取るよう頼まれ、女性が承諾すると、配送業者を名乗る人物から小包を受け取る手数料などを請求するメッセージが届いた。相手の口添えで女性は5月上旬〜8月下旬、9回にわたって外国人名義の複数の口座に計約2500万円を振り込んだという。10月ごろに連絡が取れなくなり、女性は29日に署に届けた。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASNDZ2GQMNDYUTIL01R.html?ref=rss
福島県警いわき南署は29日、同県いわき市の60代女性が、SNSを通じて結婚を求められたイエメン居住の49歳の男性軍医と称する人物に約2500万円をだまし取られたと発表した。署は国際ロマンス詐欺事件とみて調べている。
署によると、女性は4月下旬ごろ、相手と知り合い、日本語でメッセージをやりとりして、交際、結婚を求められたという。
その後、相手から「軍医としての功労で報奨金が出た」と報奨金が入った小包を受け取るよう頼まれ、女性が承諾すると、配送業者を名乗る人物から小包を受け取る手数料などを請求するメッセージが届いた。相手の口添えで女性は5月上旬〜8月下旬、9回にわたって外国人名義の複数の口座に計約2500万円を振り込んだという。10月ごろに連絡が取れなくなり、女性は29日に署に届けた。
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