新型コロナウイルスの感染拡大で医療提供体制がひっ迫する中、北海道医師会などが12月14日、緊急の会見を開き、「医療緊急事態宣言」を発表することがわかりました。年末年始などの外出自粛を求めることにしています。
北海道内では、13日現在重症者32人、入院患者は996人で新規感染者が少しずつ減少傾向にあるものの、依然として厳しい医療提供体制が続いています。
政府は札幌の"GoTo"トラベルの一時停止期間を延長する方針で、北海道も「集中対策期間」を1月15日まで延長し、札幌市の外出自粛などの要請を続けていますが、医療の現場からも直接北海道民に訴えることとなりました。
北海道医師会は、「医療緊急事態宣言」を発表し、クリスマスや年末年始で町や県をまたぐ移動が活発になることを想定し、外出を自粛するよう求める方針です。
医療の現場でも年末年始は人手が不足し、医療提供体制がさらにぜい弱になることや、病床数のひっ迫で新型コロナウイルス以外の外来診療にも影響が出かねないことを訴える
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16830
北海道内では、13日現在重症者32人、入院患者は996人で新規感染者が少しずつ減少傾向にあるものの、依然として厳しい医療提供体制が続いています。
政府は札幌の"GoTo"トラベルの一時停止期間を延長する方針で、北海道も「集中対策期間」を1月15日まで延長し、札幌市の外出自粛などの要請を続けていますが、医療の現場からも直接北海道民に訴えることとなりました。
北海道医師会は、「医療緊急事態宣言」を発表し、クリスマスや年末年始で町や県をまたぐ移動が活発になることを想定し、外出を自粛するよう求める方針です。
医療の現場でも年末年始は人手が不足し、医療提供体制がさらにぜい弱になることや、病床数のひっ迫で新型コロナウイルス以外の外来診療にも影響が出かねないことを訴える
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16830