国土交通省は7日、「自動運航船の安全設計ガイドライン(指針)」を策定したと発表した。船員の承認の下で衝突の危険性のある船を、自動操船によって回避できる技術などを可能にする「フェーズ2」の実用化に向けた動きが活性化しそうだ。国交省海事局では、2018年に自動運航船の実用化に向け、技術開発と基準・制度見直しの大枠を示したロードマップ(行程表)を策定した。
https://www.jmd.co.jp/article.php?no=263073
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