稲沢市民病院、医療ミスで患者死亡 市が賠償金支払い、遺族と合意 愛知
11/30(月) 17:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9b8411f8143d9402abedd7678e2cc8019688629
愛知県の稲沢市民病院は30日、医療ミスで患者が死亡し、賠償金計2327万円を支払うことで遺族と合意したと発表した。議案を7日開会の市議会12月定例会に提出する。同病院は遺族が望んでいないとして患者の年齢や性別、病状、手術内容などを明かしておらず、「議会でも説明しない」としている。
同病院によると2018年春ごろ、外来受診した患者を手術した際、止血がうまくいかず大量出血し、出血性ショックで翌日に死亡した。病院側は事故調査委員会を設けて原因を分析し、19年12月に厚生労働省指定の第三者機関「医療事故調査・支援センター」に報告書を提出した。
加藤健司院長は「事故を起こさないよう医療安全に取り組みたい」と話した。【川瀬慎一朗】
11/30(月) 17:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9b8411f8143d9402abedd7678e2cc8019688629
愛知県の稲沢市民病院は30日、医療ミスで患者が死亡し、賠償金計2327万円を支払うことで遺族と合意したと発表した。議案を7日開会の市議会12月定例会に提出する。同病院は遺族が望んでいないとして患者の年齢や性別、病状、手術内容などを明かしておらず、「議会でも説明しない」としている。
同病院によると2018年春ごろ、外来受診した患者を手術した際、止血がうまくいかず大量出血し、出血性ショックで翌日に死亡した。病院側は事故調査委員会を設けて原因を分析し、19年12月に厚生労働省指定の第三者機関「医療事故調査・支援センター」に報告書を提出した。
加藤健司院長は「事故を起こさないよう医療安全に取り組みたい」と話した。【川瀬慎一朗】