【カイロ時事】イランのロウハニ大統領は8日、「米国は過去の過ちを償う好機を生かすべきだ」と述べ、米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領にイランとの関係改善に向けた努力を要求した。イラン大統領府が発表した。
トランプ政権と対立を続けてきたロウハニ師はイラン核合意などを念頭に「米国が国際的な義務を履行し、規則を尊重すべき時が来た」と主張。「イラン国民は経済戦争に対する英雄的な抵抗を通じ、米国の最大限の圧力が失敗する運命にあることを証明した」とたたえた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110800595&g=int
トランプ政権と対立を続けてきたロウハニ師はイラン核合意などを念頭に「米国が国際的な義務を履行し、規則を尊重すべき時が来た」と主張。「イラン国民は経済戦争に対する英雄的な抵抗を通じ、米国の最大限の圧力が失敗する運命にあることを証明した」とたたえた。
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