0001ばーど ★
2020/10/29(木) 00:26:06.47ID:uabpTV5m95期目をめざして立候補を予定する現職の福田富一氏(67)は21日、発表した東京の調査会社「ブランド総合研究所」に乗り込んで抗議した。日帰りで上京し、県庁にとんぼ返りした福田知事は記者団に「強く抗議してきた」と拳を握り、「底からはい上がる。倍返ししたい」と最下位脱出を誓った。
ところが、一夜明けた22日、124件の意見が電話やメールで県に寄せられ、否定的な意見が5割強を占めた。「『倍返し』など子どものけんかに親が乗り込むのと同じで馬鹿げている」「知事の資質が問われる」「納得がいかないから出向いて抗議する。そこが魅力度が低い原因」などの厳しい意見もあった。
支持は2割に満たなかったが、「言いたいことが言えない栃木県。行動に賛成」などの声もあった。
一方、同じく立候補を予定する新顔で元NHK宇都宮放送局長の田野辺隆男氏(60)は21日に県庁前でした街頭演説で、「納豆(茨城県)にイチゴ(栃木県)が負けてどうする」などと発言した。田野辺氏によると、納豆とイチゴのほかにも両県の名所や観光地を取り上げ、「霞ケ浦に中禅寺湖が負けるもんか。鹿島神宮より東照宮の方がきらびやかだ」とも発言した。
その後、田野辺氏のツイッターに発言について「残念だ」などの批判が寄せられ、田野辺氏は28日、ツイッターで「私の思いが間違った言葉となってあふれてしまった。不快な思いをさせてしまった方に深くおわび申し上げる」と謝罪。両県のよさや名産品、名所を「比較して悪く言うような言い方をするべきではなかった」「今後は栃木の魅力を明るく楽しい言葉で伝えていく」とした。
田野辺氏は取材に対し、「確かにやり過ぎた。大人げなかった」と話した。(津布楽洋一)
10/28(水) 23:41 朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3dccc5e0fc6e0364463552339ea606aacc18ec5