2020年10月05日19時40分
東日本大震災で被災した店が集まって2017年にオープンした宮城県南三陸町の「南三陸さんさん商店街」で新型コロナウイルスを連想させるような落書きをした疑いが強まったとして、県警は5日、建造物損壊と器物損壊容疑で、同県登米市の会社員の男(29)の事情聴取を始めた。容疑が固まり次第逮捕する方針。
県警によると、男は8月28日午前0時ごろ、商店街のトイレやフードコートの柱などに、黒のスプレーで「COVID19」などと落書きしたり、商店街のシンボルとなっているモアイ像のマスクを汚したりした疑いが持たれている。
同商店街は震災後の12年に仮設店舗でオープン。17年にかさ上げした現在の場所に移り、復興の象徴的存在となっている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100500955&g=soc
東日本大震災で被災した店が集まって2017年にオープンした宮城県南三陸町の「南三陸さんさん商店街」で新型コロナウイルスを連想させるような落書きをした疑いが強まったとして、県警は5日、建造物損壊と器物損壊容疑で、同県登米市の会社員の男(29)の事情聴取を始めた。容疑が固まり次第逮捕する方針。
県警によると、男は8月28日午前0時ごろ、商店街のトイレやフードコートの柱などに、黒のスプレーで「COVID19」などと落書きしたり、商店街のシンボルとなっているモアイ像のマスクを汚したりした疑いが持たれている。
同商店街は震災後の12年に仮設店舗でオープン。17年にかさ上げした現在の場所に移り、復興の象徴的存在となっている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100500955&g=soc