【新ひだか】3日午前5時35分ごろ、日高管内新ひだか町静内高見、ヤオロマップ岳(1794メートル)の山頂付近で男性が倒れているのを、道警の山岳遭難救助隊が発見、男性を救助したが死亡が確認された。静内署によると、男性は仙台市若林区中倉2、無職高橋敏也さん(63)。同署は高橋さんが単独で登山中に遭難したとみている。
同署などによると、高橋さんは8月30日午前、「風雨がひどく、寒さで動けない」と119番。同日午後、高橋さんから同署に連絡があり、悪天候でヘリでの捜索ができないことを伝えると、高橋さんは「自力で下山する」と話したという。同日夕以降、高橋さんとの連絡が途絶え、今月1日になっても下山が確認できなかったため、同隊などが2日朝から捜索を開始。
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/456791?rct=n_hokkaido
同署などによると、高橋さんは8月30日午前、「風雨がひどく、寒さで動けない」と119番。同日午後、高橋さんから同署に連絡があり、悪天候でヘリでの捜索ができないことを伝えると、高橋さんは「自力で下山する」と話したという。同日夕以降、高橋さんとの連絡が途絶え、今月1日になっても下山が確認できなかったため、同隊などが2日朝から捜索を開始。
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/456791?rct=n_hokkaido