アフリカ南西部の産油国アンゴラで5〜7月、新型コロナウイルス対策の規制を守らせようと、治安部隊が少なくとも7人を殺害していた疑惑が浮上している。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが25日、現地の人権団体との共同調査の結果を公表した。
殺害の具体例を紹介し「10代の少年は負傷して倒れていたところ、顔を撃たれて死亡した。運動場で友人と遊んでいたら警官に撃たれた者もいた」と非難。「非常事態宣言は人権侵害の言い訳にはならない」と訴えた。調査できたのは7人だが「実際の犠牲者はもっと多い」と主張している
2020年08月26日11時23分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020082600475&g=int
殺害の具体例を紹介し「10代の少年は負傷して倒れていたところ、顔を撃たれて死亡した。運動場で友人と遊んでいたら警官に撃たれた者もいた」と非難。「非常事態宣言は人権侵害の言い訳にはならない」と訴えた。調査できたのは7人だが「実際の犠牲者はもっと多い」と主張している
2020年08月26日11時23分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020082600475&g=int