0001ジェット ★
2020/05/04(月) 21:58:55.16ID:4HhnIMIO9Happy hypoxia (幸せな低酸素)と呼ばれる症状が、新型コロナウイルス感染症の治療にあたる医師達を困惑させている。
新型コロナウイルスに感染し、肺を痛めた患者たちの血中酸素濃度は、飽和量に対して極端な場合50%までに低下する。
しかしその患者たちは、スマホでチャットしたり、自分は概ね快適だと感じて会話をしていたりするのだという。
こうした所見は、他の肺炎やインフルエンザではとらえられない現象だ。肺炎や肺塞栓症では、ベッドの上で座って話をすることはない。
医師は語る。
彼ら患者は、自分の血中酸素飽和度が非常に低いことに気づいていないのだと。そして、人間は二酸化炭素濃度には敏感であるが、酸素濃度には鈍感であり、息苦しさの原因は二酸化炭素濃度の上昇を人体が感知している事によるものであるのだと。
肺の内部がワックス状の異物で糊塗されているにも関わらず、患者は異常を感じていない。
医師たちは、この異常な所見が、新型コロナウイルス感染症における、突然死や急激な重篤化に結びつくのでは、と考え始めている。
ニューヨーク・ポスト
https://nypost.com/2020/05/04/mysterious-coronavirus-effect-happy-hypoxia-baffles-doctors/