みずほ銀行と三菱UFJ銀行は13日、東京都内の支店に勤務する営業担当の行員それぞれ1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者が勤務するみずほ銀行新宿新都心支店(新宿区)と、三菱UFJ銀行小松川支店(江戸川区)は消毒作業を実施し、営業を続ける。
みずほ銀によると、行員は20代で、濃厚接触した顧客はいなかったという。2日に発熱があり、3日から出社せずに休んでいた。11日に感染が判明した。濃厚接触の可能性がある行員には9日から順次、自宅待機を指示している。
三菱UFJ銀では、顧客との接触状況を調べている。行員は5日に発熱し、11日に感染が判明した。
2020/4/13 12:01 (JST)
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