民間の航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」によると、米軍の偵察機EP3E(アリエス)が12日、台湾南部のバシー海峡上空を、東から西に飛行した。国防部(国防省)の史順文報道官は、台湾周辺の海域、空域の動向は全て把握しているとした。
日本の防衛省によると、中国海軍の空母「遼寧」など6隻が11日、沖縄本島と宮古島の間を南下し、太平洋に向けて航行した。これを受け、遼寧が12日に台湾東部沖を通過する可能性が指摘されている。総統府は、状況を厳密に把握し、国家の安全を守る姿勢を示した。
中国軍は台湾周辺での行動を活発化させており、米軍もこれへのけん制を続けている。国防部やエアクラフト・スポットが公開した情報によれば、米軍機が台湾周辺を飛行したのは3月25日以降、9回目。偵察機EP3Eは11日と12日の2日連続で姿を現した。
民間の航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」のツイッターより
http://japan.cna.com.tw/news/apol/202004120004.aspx
日本の防衛省によると、中国海軍の空母「遼寧」など6隻が11日、沖縄本島と宮古島の間を南下し、太平洋に向けて航行した。これを受け、遼寧が12日に台湾東部沖を通過する可能性が指摘されている。総統府は、状況を厳密に把握し、国家の安全を守る姿勢を示した。
中国軍は台湾周辺での行動を活発化させており、米軍もこれへのけん制を続けている。国防部やエアクラフト・スポットが公開した情報によれば、米軍機が台湾周辺を飛行したのは3月25日以降、9回目。偵察機EP3Eは11日と12日の2日連続で姿を現した。
民間の航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」のツイッターより
http://japan.cna.com.tw/news/apol/202004120004.aspx