バチカン(ローマ教皇庁)は28日、フランシスコ・ローマ教皇(83)が新型コロナウイルスの検査で陰性だったと発表した。ロイター通信が伝えた。
地元メディアによると、ローマ教皇と同じ建物に住む聖職者が感染し、軽症だが入院。このため教皇も検査していた。バチカンでは複数の感染が確認されている。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ローマ教皇は3月8日から、サンピエトロ広場へ集まった信者を前に教皇がメッセージを発信する毎週日曜日恒例の祈りの集いをビデオ配信に切り替えている。
https://mainichi.jp/articles/20200329/k00/00m/030/099000c
地元メディアによると、ローマ教皇と同じ建物に住む聖職者が感染し、軽症だが入院。このため教皇も検査していた。バチカンでは複数の感染が確認されている。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ローマ教皇は3月8日から、サンピエトロ広場へ集まった信者を前に教皇がメッセージを発信する毎週日曜日恒例の祈りの集いをビデオ配信に切り替えている。
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