倉敷市立美術館が国の登録有形文化財に登録へ 丹下健三さんによる近代建築 岡山
岡山県倉敷市の倉敷市立美術館が国の登録有形文化財に登録されることになりました。
倉敷市中央にある倉敷市立美術館は建築家、故・丹下健三さんによる近代建築の一つとして有名です。2階部分を、太い柱と長さ 約20メートルのコンクリートの土台で支えているのが特徴です。
1960年に建てられたこの建物は、もともと倉敷市の庁舎として使われていて、1983年に倉敷市立美術館に生まれ変わりました。
エントランスの階段は市庁舎時代の形を残し、当時の状況をうかがわせます。
(倉敷市立美術館/坂田卓司 館長)
「いろんな活用をすることによって人々の交流の拠点となれば、建物の価値ももっと生きてくるだろうと思いますしそういう場所にしていきたい」
岡山県内で国の登録有形文化財に登録されているのは、これで101カ所、332件となりました。
https://www.ksb.co.jp/newsweb/index/16735
03月20日 12:30 KSB
岡山県倉敷市の倉敷市立美術館が国の登録有形文化財に登録されることになりました。
倉敷市中央にある倉敷市立美術館は建築家、故・丹下健三さんによる近代建築の一つとして有名です。2階部分を、太い柱と長さ 約20メートルのコンクリートの土台で支えているのが特徴です。
1960年に建てられたこの建物は、もともと倉敷市の庁舎として使われていて、1983年に倉敷市立美術館に生まれ変わりました。
エントランスの階段は市庁舎時代の形を残し、当時の状況をうかがわせます。
(倉敷市立美術館/坂田卓司 館長)
「いろんな活用をすることによって人々の交流の拠点となれば、建物の価値ももっと生きてくるだろうと思いますしそういう場所にしていきたい」
岡山県内で国の登録有形文化財に登録されているのは、これで101カ所、332件となりました。
https://www.ksb.co.jp/newsweb/index/16735
03月20日 12:30 KSB