https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20200316/5020005340.html
自宅調理のフグを食べ入院
03月16日 17時43分
北九州市八幡西区の76歳の男性が、自宅でみずから調理したフグを食べたあと、舌のしびれや歩行困難などの症状を訴えて入院したことがわかりました。
男性は、フグを調理する免許を持っていなかったということで、市は、フグの素人調理は絶対にやめるよう呼びかけています。
北九州市によりますと、15日午前、市内の病院から「フグによる食中毒を疑う患者がいる」と保健所に連絡がありました。
保健所が調べたところ、八幡西区の76歳の男性が、14日の午後5時ごろ、知人からもらったフグ2匹をみずから自宅で調理し、刺身と皮の湯引きにしてほかの家族4人とともに食べました。
男性は午後8時ごろ、舌のしびれや歩行困難などの症状を訴えて市内の病院に救急搬送され、入院しましたが、命に別状はないということです。
一緒に食べた家族4人に症状は出ていないということです。
男性は、調理に必要な「ふぐ処理師」の免許を持っていなかったということです。
北九州市は、フグには猛毒のテトロドトキシンを持つ種類があり、食中毒によって呼吸困難などの症状を引き起こし死亡することもあるとして、ふぐの素人調理は絶対にやめるよう呼びかけています。
自宅調理のフグを食べ入院
03月16日 17時43分
北九州市八幡西区の76歳の男性が、自宅でみずから調理したフグを食べたあと、舌のしびれや歩行困難などの症状を訴えて入院したことがわかりました。
男性は、フグを調理する免許を持っていなかったということで、市は、フグの素人調理は絶対にやめるよう呼びかけています。
北九州市によりますと、15日午前、市内の病院から「フグによる食中毒を疑う患者がいる」と保健所に連絡がありました。
保健所が調べたところ、八幡西区の76歳の男性が、14日の午後5時ごろ、知人からもらったフグ2匹をみずから自宅で調理し、刺身と皮の湯引きにしてほかの家族4人とともに食べました。
男性は午後8時ごろ、舌のしびれや歩行困難などの症状を訴えて市内の病院に救急搬送され、入院しましたが、命に別状はないということです。
一緒に食べた家族4人に症状は出ていないということです。
男性は、調理に必要な「ふぐ処理師」の免許を持っていなかったということです。
北九州市は、フグには猛毒のテトロドトキシンを持つ種類があり、食中毒によって呼吸困難などの症状を引き起こし死亡することもあるとして、ふぐの素人調理は絶対にやめるよう呼びかけています。