手が勤めるタクシー大手の第一交通産業(同市)が2日、記者会見し、男性がせきなどの症状が出た後に乗せた客が計30組いたことなどを明らかにした。同社は男性が配属されている曽根営業所(同市小倉南区)を15日まで営業停止とし、従業員48人も自宅待機させる。
同社によると、男性は2月14日に医療機関でインフルエンザと診断され20日まで自宅療養。21、22、24日は日中に勤務し、営業所で待機して配車依頼を受け小倉南区を中心に計30組の客を乗せた。発熱やせきが続くため25日から休んでいた。
同社は常連客など連絡先が分かる25組には事情を説明し、残る5組も乗降場所から特定を急ぐ。田中亮一郎社長は「今までも車内消毒など注意深く対応してきたが、できる限りのことをしたい」と話した。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17902095/
同社によると、男性は2月14日に医療機関でインフルエンザと診断され20日まで自宅療養。21、22、24日は日中に勤務し、営業所で待機して配車依頼を受け小倉南区を中心に計30組の客を乗せた。発熱やせきが続くため25日から休んでいた。
同社は常連客など連絡先が分かる25組には事情を説明し、残る5組も乗降場所から特定を急ぐ。田中亮一郎社長は「今までも車内消毒など注意深く対応してきたが、できる限りのことをしたい」と話した。
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