5日午前11時ごろ、兵庫県尼崎市西高洲町の建築会社「桑名工業」の工場で、鉄製の貯水用タンクの溶接作業をしていた同社社員の男性(62)=西宮市=にタンクが直撃した。男性は後頭部を強く打ち、約1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認された。
尼崎南署によると、男性は数人の作業員と共に高さ約2メートル、幅約3メートル、奥行き約18メートルで重さ約10トンのタンクの溶接作業をしていた。溶接箇所を変えようとタンクをワイヤでつり上げた際にバランスが崩れ、誤って男性の後頭部に当たったという。同署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、事故の原因を調べる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000024-kobenext-l28
尼崎南署によると、男性は数人の作業員と共に高さ約2メートル、幅約3メートル、奥行き約18メートルで重さ約10トンのタンクの溶接作業をしていた。溶接箇所を変えようとタンクをワイヤでつり上げた際にバランスが崩れ、誤って男性の後頭部に当たったという。同署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、事故の原因を調べる。
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