中国経済に少子高齢化の影が忍び寄ってきた。
17日発表した2019年の実質国内総生産(GDP)成長率は6.1%にとどまり、18年から0.5ポイントも縮小した。
米国との貿易戦争が主因だが、生産年齢人口の減少による個人消費の弱含みも無視できない。
中国版「団塊の世代」が退職し始める22〜23年から下押し圧力は本格化する見通しで、世界第2の経済に大きな重荷となる。
「成長率は依然として世界1位だ」。
中国国…
続きはソースで
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54551600X10C20A1MM8000/
17日発表した2019年の実質国内総生産(GDP)成長率は6.1%にとどまり、18年から0.5ポイントも縮小した。
米国との貿易戦争が主因だが、生産年齢人口の減少による個人消費の弱含みも無視できない。
中国版「団塊の世代」が退職し始める22〜23年から下押し圧力は本格化する見通しで、世界第2の経済に大きな重荷となる。
「成長率は依然として世界1位だ」。
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