農作物に被害をもたらすイノシシを有効活用しようと、鳥取県倉吉市の高校生がイノシシの骨や肉を使ったラーメンを開発し、18日、試食会が開かれました。
このラーメンは倉吉農業高校の3年生9人が市内の食堂と一緒に半年間かけて開発し、試食会には地元の関係者およそ20人が参加しました。
スープには地元で捕獲されたイノシシの骨からとっただしが使われているほか、チャーシューにはイノシシの肉が使われています。
しょうゆ味とみそ味、それにカレー味の3種類が用意され、参加した人たちは「イノシシの臭みがあまりなく、だしがよく効いていておいしい」、「甘い味付けで食べやすい」などと話しながら味わっていました。
開発した倉吉農業高校のメンバーの1人、西川悠理さんは「月けい樹やニンニクなどを使い、臭いを消しました。自信作なので多くの人に食べてほしいです」と話していました。
このラーメンは倉吉市内の食堂で今月26日から100食限定で提供されるということです。
2019年12月19日 9時13分
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20191219/amp/k10012220531000.html%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAdTcp5msw_DWSQ%253D%253D
このラーメンは倉吉農業高校の3年生9人が市内の食堂と一緒に半年間かけて開発し、試食会には地元の関係者およそ20人が参加しました。
スープには地元で捕獲されたイノシシの骨からとっただしが使われているほか、チャーシューにはイノシシの肉が使われています。
しょうゆ味とみそ味、それにカレー味の3種類が用意され、参加した人たちは「イノシシの臭みがあまりなく、だしがよく効いていておいしい」、「甘い味付けで食べやすい」などと話しながら味わっていました。
開発した倉吉農業高校のメンバーの1人、西川悠理さんは「月けい樹やニンニクなどを使い、臭いを消しました。自信作なので多くの人に食べてほしいです」と話していました。
このラーメンは倉吉市内の食堂で今月26日から100食限定で提供されるということです。
2019年12月19日 9時13分
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20191219/amp/k10012220531000.html%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAdTcp5msw_DWSQ%253D%253D