https://www.sankei.com/affairs/news/191212/afr1912120025-n2.html
裁判員も質問に臨み、自身が暴力を受けた後に起きた川崎市の児童ら20人殺傷事件に関して問われると
「犯人が息子に似ている感じは持った」とする一方「事件で(息子が)私を殺す連想まではしなかった」と話した。
この日は英一郎さんをアスペルガー症候群と診断した主治医も証人出廷。同症候群の成人患者への社会的支援が
広がったのはここ数年のことで「熊沢さんは手掛かりのない中で(支援の)形を作り上げていったんじゃないか」と証言。
熊沢被告の妻が鬱病で、長女が事件前に自殺していたことを明かし、「(熊沢被告は)1対3の介護のような状況だったので
燃え尽きないようにと思っていた」と述べた。
裁判員も質問に臨み、自身が暴力を受けた後に起きた川崎市の児童ら20人殺傷事件に関して問われると
「犯人が息子に似ている感じは持った」とする一方「事件で(息子が)私を殺す連想まではしなかった」と話した。
この日は英一郎さんをアスペルガー症候群と診断した主治医も証人出廷。同症候群の成人患者への社会的支援が
広がったのはここ数年のことで「熊沢さんは手掛かりのない中で(支援の)形を作り上げていったんじゃないか」と証言。
熊沢被告の妻が鬱病で、長女が事件前に自殺していたことを明かし、「(熊沢被告は)1対3の介護のような状況だったので
燃え尽きないようにと思っていた」と述べた。