滋賀県草津市の農業用排水路などで昨年8月に男性の切断遺体が見つかった事件で、殺人や死体遺棄罪などに問われた焼き肉店経営、杠(ゆずりは)共芳被告(69)の裁判員裁判の判決が6日、大津地裁であり、今井輝幸裁判長は懲役25年(求刑懲役28年)を言い渡した。直接証拠がなく、殺害方法や犯行日時も特定されない中、状況証拠の評価が争点となっていたが、全ての起訴内容で有罪認定した。
起訴状では、昨年8月6〜9日ごろ、守山市の自宅兼店舗か周辺で、知人の無職中川直(すなお)さん=当時(69)=を何らかの方法で殺害。遺体を切断し、草津市の農業用排水路に捨てるなどした、としていた。公判で杠被告は「中川さんをこんな目に絶対に遭わせていない」と全面的に無罪を主張していた。
12/6(金) 15:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00193755-kyt-soci
起訴状では、昨年8月6〜9日ごろ、守山市の自宅兼店舗か周辺で、知人の無職中川直(すなお)さん=当時(69)=を何らかの方法で殺害。遺体を切断し、草津市の農業用排水路に捨てるなどした、としていた。公判で杠被告は「中川さんをこんな目に絶対に遭わせていない」と全面的に無罪を主張していた。
12/6(金) 15:45配信
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