0001みつを ★
2019/09/26(木) 15:47:15.12ID:8bQBLP0/9伊勢湾台風から60年 53万人余りが被災した名古屋市で慰霊祭
2019年9月26日 13時42分
東海地方を直撃し5000人を超える死者と行方不明者が出た昭和34年の伊勢湾台風から26日で60年となり、名古屋市では慰霊祭が行われました。
60年前の昭和34年9月26日に東海地方を直撃した伊勢湾台風では、大規模な高潮や洪水が発生し、台風の災害として明治以降最多となる5098人の死者、行方不明者が出ました。
53万人余りが被災し、1851人の死者、行方不明者が出た名古屋市では26日朝、千種区にある慰霊碑の前で慰霊祭が行われました。
慰霊祭には河村市長をはじめ名古屋市の幹部が出席し、1分間の黙とうを行ったあと、1人ずつ花を手向けて犠牲になった人に祈りをささげていました。
名古屋市の河村市長は「60年たったいまも、瓦が飛んでくる音が恐ろしかったことなど、当時のことをよく覚えている。『自分は大丈夫』と思っている人も多いので、市役所の職員が1軒1軒の家庭を訪問して、同じ悲劇を繰り返さないようにしていく」と話していました。