https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190905/k10012065661000.html
大和証券とクレディセゾンが資本提携 若い世代の顧客開拓へ
2019年9月5日 22時45分
若い世代の顧客を増やそうと、証券会社とクレジットカード会社が手を組みます。大和証券グループ本社はクレディセゾンと資本提携し、共同でキャッシュレス決済など新たな金融サービスを開発します。
発表によりますと、大和証券グループ本社はクレディセゾンの株式のおよそ5%を、クレディセゾンは大和証券グループ本社の株式のおよそ0.3%をそれぞれ取得し、資本提携することで合意しました。
スマートフォンのアプリを使ったキャッシュレス決済などの新たな金融サービスを共同で開発するほか、若い世代向けの資産形成のサービスで協力する方針です。
金融業界では、決済サービスを手がけるIT企業が次々と参入して競争が激しくなっています。
大和証券は顧客の年代が比較的高いため、40代以下の利用者が多いクレディセゾンと組むことで、若い世代に顧客を広げたい考えです。
証券業界では、野村ホールディングスが通信アプリ大手のLINEと提携して、新たな証券サービスを始め、今後も異業種どうしの連携が加速しそうです。
大和証券とクレディセゾンが資本提携 若い世代の顧客開拓へ
2019年9月5日 22時45分
若い世代の顧客を増やそうと、証券会社とクレジットカード会社が手を組みます。大和証券グループ本社はクレディセゾンと資本提携し、共同でキャッシュレス決済など新たな金融サービスを開発します。
発表によりますと、大和証券グループ本社はクレディセゾンの株式のおよそ5%を、クレディセゾンは大和証券グループ本社の株式のおよそ0.3%をそれぞれ取得し、資本提携することで合意しました。
スマートフォンのアプリを使ったキャッシュレス決済などの新たな金融サービスを共同で開発するほか、若い世代向けの資産形成のサービスで協力する方針です。
金融業界では、決済サービスを手がけるIT企業が次々と参入して競争が激しくなっています。
大和証券は顧客の年代が比較的高いため、40代以下の利用者が多いクレディセゾンと組むことで、若い世代に顧客を広げたい考えです。
証券業界では、野村ホールディングスが通信アプリ大手のLINEと提携して、新たな証券サービスを始め、今後も異業種どうしの連携が加速しそうです。