子どもたちが見つめているのは、深海に住む新種のエビ。
世界で初の展示が、福島・いわき市のアクアマリンふくしまで始まっている。
透き通った殻に赤い部分が鮮やかなこのエビは、その名も「クレナイモロトゲエビ」。
北海道・羅臼沖の深海に生息していて、水質や水温の変化に敏感なため、生きたまま水揚げするのが難しいとされている。
しかし今回、生きたままの水揚げに成功し、世界初の展示となった。
アクアマリンふくしま・松崎浩二さんは、「飼育したことのないエビなので、長く生きてもらえるように頑張りたい」と話した。
さらに、同じエリアに生息する仲間のエビも展示されている。
松崎さんは、「『シラユキモロトゲエビ』、真っ白いエビです。あともう1種類が『シレトコモロトゲエビ』。(クレナイモロトゲエビを入れて)『激レア三兄弟』。今一番見ていただきたい生き物ですね」と話した。
「激レア三兄弟」は、人だかりができる人気ぶり。
訪れた人は、「殻が透き通っていて、中まで見えて神秘的でした」、「レア度(珍しさ)とか見たら、本当にすごいんだなと思いました」などと話した。
世界初展示の新種を含む「激レア三兄弟」のほかにも、見どころいっぱいのアクアマリンふくしま、2019年の夏も注目。
2019年7月6日 土曜 午後6:09
https://www.fnn.jp/posts/00074628FTV/201907061809_FTV_FTV
(動画あり)
世界で初の展示が、福島・いわき市のアクアマリンふくしまで始まっている。
透き通った殻に赤い部分が鮮やかなこのエビは、その名も「クレナイモロトゲエビ」。
北海道・羅臼沖の深海に生息していて、水質や水温の変化に敏感なため、生きたまま水揚げするのが難しいとされている。
しかし今回、生きたままの水揚げに成功し、世界初の展示となった。
アクアマリンふくしま・松崎浩二さんは、「飼育したことのないエビなので、長く生きてもらえるように頑張りたい」と話した。
さらに、同じエリアに生息する仲間のエビも展示されている。
松崎さんは、「『シラユキモロトゲエビ』、真っ白いエビです。あともう1種類が『シレトコモロトゲエビ』。(クレナイモロトゲエビを入れて)『激レア三兄弟』。今一番見ていただきたい生き物ですね」と話した。
「激レア三兄弟」は、人だかりができる人気ぶり。
訪れた人は、「殻が透き通っていて、中まで見えて神秘的でした」、「レア度(珍しさ)とか見たら、本当にすごいんだなと思いました」などと話した。
世界初展示の新種を含む「激レア三兄弟」のほかにも、見どころいっぱいのアクアマリンふくしま、2019年の夏も注目。
2019年7月6日 土曜 午後6:09
https://www.fnn.jp/posts/00074628FTV/201907061809_FTV_FTV
(動画あり)