エゾフクロウ、身寄せ合いスクスク 釧路の森
つぶらな瞳、まるで森の妖精
木々の緑が濃くなった釧路市阿寒町の森で、エゾフクロウのひなが
樹木の葉に隠れて身を寄せ合う。柔らかな羽毛、つぶらな瞳はまるで
森の妖精のよう―。
北海道に広く生息するエゾフクロウは夜行性で体長50〜60センチほど。
3、4月に樹洞に作った巣に2〜4個の卵を産む。卵は1カ月ほどでふ化し、
ひなはしばらく巣の中で生活する。体力がつくと巣立ちし、近くの枝の上で
親から餌をもらいながら成長する。
阿寒の森の4羽のひなは、飛行能力がまだ低く、枝から枝へ飛び移る程度。
同じ枝にきょうだいが仲良く並ぶこともある。ひなは次第に遠くまで
飛べるようになり、冬の到来までに親から離れ、独り立ちする。
北海道新聞【釧路】(6/20(木) 11:48配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00010002-doshin-hok
釧路市阿寒町の森で、3羽のきょうだいの元に飛び移るエゾフクロウのひな
つぶらな瞳、まるで森の妖精
木々の緑が濃くなった釧路市阿寒町の森で、エゾフクロウのひなが
樹木の葉に隠れて身を寄せ合う。柔らかな羽毛、つぶらな瞳はまるで
森の妖精のよう―。
北海道に広く生息するエゾフクロウは夜行性で体長50〜60センチほど。
3、4月に樹洞に作った巣に2〜4個の卵を産む。卵は1カ月ほどでふ化し、
ひなはしばらく巣の中で生活する。体力がつくと巣立ちし、近くの枝の上で
親から餌をもらいながら成長する。
阿寒の森の4羽のひなは、飛行能力がまだ低く、枝から枝へ飛び移る程度。
同じ枝にきょうだいが仲良く並ぶこともある。ひなは次第に遠くまで
飛べるようになり、冬の到来までに親から離れ、独り立ちする。
北海道新聞【釧路】(6/20(木) 11:48配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00010002-doshin-hok
釧路市阿寒町の森で、3羽のきょうだいの元に飛び移るエゾフクロウのひな